２、未来 ページ2
なんとなくで生きてきた。
人とは広く浅く関わってきた。
何に不自由することもなかった。
でも全ての願いが叶うわけじゃない。
何かあると、一人で屋上で歌うのが
決まりになっていた。
理由は、わからない。
でも屋上に行って歌う。
それを歌うと、ため込んでいた気持ちが
声と共に流れていっているような気がした。
今日も屋上に向かっていた。
なんとなく一人になりたかったから。
でも、すでに先客がいた。
どこか見覚えのあ彼女はきっと
同じ学年の人だろう。興味無いけど。
そう思っているのに
その場から離れられなかった。
なぜなら彼女は
涙を流しながら歌っていたから。
なぜ、こんなにも
胸が締め付けられるのだろう。
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空井 奏音(プロフ) - おっさんさん» そう言ってもらえて嬉しいです(*^^*)ありがとうございます！ (2019年12月27日 20時) (
レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
おっさん - ちょっと途中ドキドキしたやん。 (2019年12月25日 19時) (レス) id: 5a57230d35 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - 空井 奏音さん» わぁー、楽しみにしてまする！！
(2017年10月21日 19時) (携帯から) (レス) id: 6ca89fc091 (このIDを非表示/違反報告)
空井 奏音(プロフ) - もえさん» 完結させて頂きました。次作を制作中です。 (2017年10月21日 16時) (レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - あ、終わった？
(2017年10月21日 10時) (携帯から) (レス) id: 6ca89fc091 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空井 奏音 | 作成日時：2017年9月22日 14時
