幼馴染マンション-俺足-

４３： ページ42

・





ニカの話に

みんな大賛成。







玉「今年初じゃない？花火するの」






宮「うん。まだやってなかったね〜」






千「･･･じゃあ、誰が買いに行く？」






・





あ、そっか。


花火買いに行かなくちゃだ。





・





藤「さっきみたいに、じゃんけんでよくね？」







たいぴーの提案通り、じゃんけんをすることになった。




・





・





みんな「「じゃーんけーん、ぽい！」」





・







・








・









・









・









・









・









・









・









・









・









・









・









A「･･･花火こんなに買う必要ある？」






・






に「うん！いっぱいやろうよ！」









かごにじゃんじゃん花火入れるニカ。




そしてそのかごを持って、開いた口がふさがらない私。←









・









じゃんけんで負けた私とニカ。




それから









横「ライターあったよ。･･･ニカ？！お前そんなに金ないだろ！」







渉くん。笑







・







・








少し数を減らして(まだ全然いっぱいだけど)





花火購入かんりょー。







・







・








横「いいよA。俺とニカが持つからさ」






・






A「え？いいの？」






結構袋多いよ？







に「全然へーきっしょ！！」







・








腕まくりした渉くんとニカの腕。




昔よりも筋肉がついていて、男らしい。






・





・





に「A〜！俺らの腕に見とれてる〜！笑」









A「う、うるさい！見とれてない！」








に「嘘だぁ〜！俺見ちゃったもーん！」








にやにやして先を歩くニカ。



･･･見とれてたなんて、恥ずかしすぎる。





・





・






横「･･･見とれてたの？笑」







私の歩幅に合わせてくれてる渉くんまで

にやけてる。








横「･･･なんか顔が赤くない？笑」









A「･･･渉くんって、たまにＳ」








横「え？なに？何か言った？笑」








A「もう！なんでもないです！」








渉くんのばかあ！







・






横「ｸｽｸｽ。・・・･行くよ。みんな待ってる」







渉くんは私の手を握って、

ちょっと前を歩いた。




・





・





横「Aの手ー、ちっちゃいね！」







A「渉くんの手が大きいんでしょ！笑」

４４：→←４２：

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す