幼馴染マンション-俺足-

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北「･･･ごめん。昨日は勝手に怒ったりして･･･悪かった」






両肩を掴まれたまま、

みっくんの顔が近い。







北「Aと話したり笑ったりしないと、楽しくないし」







最近になって明るく染まった髪。

ゆらゆら揺れる前髪。

がっちりとした腕。





もう、お互い小学生じゃないんだ･･･。






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北「･･･お願いだから、目、合わせて」







その言葉にびっくりして


思わず目を向けたらバチっと交じる視線。






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A「･･･もういいよ、私もごめん」








そう言うしかなかった。




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だって、その視線が

とても強くて、真剣だったから。




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玉「なーんだ。仲直りしちゃったのか。」






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に「意外にあっけなかったね〜」





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なにこの人たち。


･･･まさかじゃないけど






A「楽しんでたの？！」






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に「･･･ううん。普通に心配したよ」






あ、そうですか。







玉「でも、ミツとはあんま仲良ししちゃダメ〜」







･･･はい？？







北「なに言ってんだよタマ！俺とAは世界１仲良しな幼馴染だぜ？」





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A「････ああ。疲れる」






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藤「･･･もう口出てねーんだ？」






まだ言ってるのねあなた様は･･･←


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ほれほれって頬っぺつつかれるけど、

もう口なんか突き出さないし！

一生突き出さないもん！ふん！




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藤「あ、出た。笑」






にゅ。







A「･･･たいぴーのばかあッ！！」




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