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玉「・・・じゃあAの脚と肩は、みんなの作戦だったんだ。」
がっくりした裕太。
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藤「まじでAごめんな?覚えてないんだけど・・・」
落ち込んでるたいぴー。
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ニ「俺・・・、すごいショックだわー」
わざとらしくため息をつくニカ。
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A「なんかいろいろ・・・ごめんなさい」
謝る私。←
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今までのこと、全部説明しました。
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そりゃもう、裕太なんか目がうるうるで
玉「・・・今日はサービスだなあって思ったのにぃ」
とかなんとかうるさいし、(何がサービスだよって思ったけど)
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たいぴーも覚えてないって焦って
謝ってくるし。
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でも何より問題なのが
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北「俺とは寝なかったくせに」
千「すっごいショックだから・・・」
って怒ってるみっくんと
落ち込む健ちゃん。
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みっくんなんて、この前自分から帰るって言い出したのに。
超自己中。←
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A「2人とも、ごめんね?」
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そう謝っても、無視される始末。
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横「宏光。Aだって太輔だって謝ってるよ」
そう渉くんが言ってくれたのに
2人は聞く耳を持たない。
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微妙な空気のまま、帰る時間になってしまい、
もちろん、ずっと無視されたまま。
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ニ「明日になれば、きっといつも通りだよ。元気出して!」
さっきまで怒ってたニカが優しいから
余計に泣きたくなる。
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ジワッて視界がぼやけると、
宮っちが慌てて目をゴシゴシしてくれて
宮「大丈夫だよ、A泣かないで?」
って。
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A「みっくん、お邪魔しました」
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北「・・・。」
ぷいってそっぽを向かれてしまった。
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玉「ミツー、もう許してあげなよ〜。」
北「知らね。」
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いつぶりかな?
こんな無視されたの。
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小学生のとき喧嘩して以来・・・かな。
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もうそこにいられなくて
慌てて玄関のドアを開けた。
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ふぅーみぃー - 笑いがとまりません(笑) (2016年12月11日 16時) (レス) id: 2271a2e46e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 面白いです!! (2015年6月6日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
千ちゃん - もっと小説書いて下さい (2014年3月24日 13時) (レス) id: 7519011872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たむあ | 作成日時:2013年8月3日 2時