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ちょうどタイミングよくお母さんが
「ご飯できたわよーー」って言うから荒らした部屋の片付け。←
みっくんはムスッとベッドに座ったままだし、
たいぴーはボケッと突っ立ってる。
ニカと健ちゃんはなんだかニヤニヤしてるし。
渉くんと宮っちは・・まあ、普通に?片付けしてくれて。
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玉「Aー、これってこの棚?」
みっくんたちと対照的に
めちゃめちゃルンルンな裕太。
コップまでお盆に乗せてくれて、ニコニコして立ってる。
玉「ほら、みんなリビング行こう〜♪」
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微妙な空気のまま、
リビングへ向かった。
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ニ「うんまっ!めっちゃ美味しいんですけど!」
宮「Aのお母さん、ほんと料理上手だよね!」
横「ほんとうまい」
A母「あらやだ。みんな褒めてくれて嬉しいわー。」
こんな大人数でも一緒に食べられるようにと
お父さんが買ったテーブルはほんとに大活躍で。
毎週水曜日はいつも私の家にみんなが集まる。
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A母「みんなゆっくり食べててね。私ちょっと太輔くんのおウチでお茶してくるから」
そう言ってお母さんが出て行くと、
ニ「さあ始まりましたっ!インタビューするのはこちらの方!じゃじゃん!Aちゃんでーす!」
A「は?」
横「ちょ、A言葉遣い怖いからやめなさい」
ニ「Aちゃん、さきほどの言葉の真相をお聞かせください!」
さっきって?
宮「でもびっくりしたよね。ほんと、Aがタマのこと好きなように聞こえた」
A「まだその話題?」
北「それ以外になにがあるんだよ」
うわ!喋った!!
藤「別に恋愛として好きなわけじゃねーんだろ?」
A「もちろん」
玉「えーー。俺そうかと思ったのに〜」
ニ「ほう!では二人は恋愛には発展していないんですね?!」
A「ていうか、この8人の中で恋愛っていうのはないんじゃないかと。」
昔からずっと一緒だったしね。
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北「は?そんな言い切っちゃっていいわけ?」
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A「へ?」
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北「・・・ごちそーさま」
え?え?
A「なんなの?!」
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ふぅーみぃー - 笑いがとまりません(笑) (2016年12月11日 16時) (レス) id: 2271a2e46e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 面白いです!! (2015年6月6日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
千ちゃん - もっと小説書いて下さい (2014年3月24日 13時) (レス) id: 7519011872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たむあ | 作成日時:2013年8月3日 2時