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朝です。
金曜日です。
A「はぁ」
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今日は裕太のおウチに行って、
明日の予定を聞き出しに行くから
裕太好みのかっこいい系ファッション。
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黒のベアトップに
カーキ色のショートパンツ。
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肩も脚も、もちろん出してる。
肩出すためにポニーテールもした!
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A「あーー。緊張する」
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藤「ふーん?ちゃんとタマの好きそうな服着てるじゃん」
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A「うっわ!!」
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後ろから肩をぽんってされて驚いた。
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藤「これならきっと、すんなり行くな。」
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渉「だな。」
あなたも来たのね笑
藤「鎖骨綺麗じゃん」
A「ほんと!?嬉しい〜」
喜んでたら、スーって私の肩をたいぴーが撫でた。
A「くすぐったい!」
藤「・・・タマに触らせるなよ?」
はいはい、わかってますよーだ!
裕太の玄関のドアを開ける。
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気付けば渉くんとたいぴーはいなくなってて、
ここからが私の見せ所だなと!!
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A「ゆーうーたー!」
裕太の部屋を覗くと
そこにはベッドで大の字に寝てる裕太。
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玉「・・・なんか用?」
A「まだ怒ってるの?」
そう言ってベッドに腰掛けると、
裕太も起き上がる。
玉「・・・っ??!!」
顔真っ赤になって口塞いじゃって、
A「・・・?」
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玉「その格好どうしたの?!」
ああ。なんだこれか。
聞き出すチャンスだA!!
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A「・・・明日デートなんでしょ?」
玉「ん?うん。」
A「どこ行くの〜?」
裕太に近寄って
顔覗いたら
バッてベッドから降りた裕太。
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玉「なんでそんな肩出てるのぉ?!」
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質問を質問で返さないでよ。笑
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A「ねっ、どこ行くの??」
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真っ赤になった裕太をスルーして
近づく。
玉「わあっ!脚も出してるのお?!」
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ぐにゃってバランス崩して
座り込んだ裕太が可愛い・・・←
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A「話し逸らさないで!どこに行くの?」
玉「・・・カフェ。その子が行きたいって」
はあ・・・♡って口に手を当てながらスラスラ教えてくれた。
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ふぅーみぃー - 笑いがとまりません(笑) (2016年12月11日 16時) (レス) id: 2271a2e46e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 面白いです!! (2015年6月6日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
千ちゃん - もっと小説書いて下さい (2014年3月24日 13時) (レス) id: 7519011872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たむあ | 作成日時:2013年8月3日 2時