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藤「あれ?A起きたの?」
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A「うん。おはようたいぴー」
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藤「おはよ。・・・健永に何かされた?」
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A「なんで?」
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藤「だってほら、あいつ」
たいぴーが指した先にいるのは、
私にアホ呼ばわりされて
落ち込んで体育座りしてる千賀さん。笑
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藤「めっちゃ落ちてね?」
A「いいのいいの、ほっといて」
そう言って私が洗面所に向かうと、
しれっとした顔であとからついてくるたいぴー。
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A「ついてこないで部屋戻る!」
藤「へーい・・・。笑」
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お風呂から出たら
私の部屋からワイワイ騒ぐ声が聞こえる。
ドア閉めてもこんなに聞こえちゃうのね←
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A「なになに?なんの話題〜?」
そうやって話題に入ると、
なぜか裕太の顔が真っ赤になった。
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ニ「あのね!タマが今度の土曜ね!デー」
玉「ニカ!!言わなくていいから!!」
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デー?
デー??
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A「なに?デー?」
北「ト。」
A「・・・へ?」
北「デート。」
玉「うわあ!ミツなんで言っちゃうの?!泣」
デート?
A「えー!裕太すごい!!誰と?!私の知ってる人?!」
なんか幼馴染のデートという話題に
テンションがかなり上がって
裕太に聞くと、
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ふくれっ面で
玉「・・・Aの知らない人。・・・超〜可愛い子だから!!!」
って自慢された。
横「裕太素直じゃないな〜」
玉「でもその子とは付き合ってもないし、デートでもないから!!」
って思いっきりバタンってドア閉めて
どこかへ消えた。←
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ニ「A〜。もうちょっとタマの気持ち察してあげなよ〜」
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ニカがため息ついて困り顔。
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A「・・・どういう意味?」
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ニ「俺はAが誰かとデートするって聞いたらめっちゃ怒るよ?!」
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ってでっかい声。
もう少しボリューム下げろや。
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ニ「Aは俺の女だもんねっ!!!」
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はい?
何言っちゃってんのこの人。←
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北「・・・違うだろ」
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みっくんの低い声
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2周年おめでとう!
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ふぅーみぃー - 笑いがとまりません(笑) (2016年12月11日 16時) (レス) id: 2271a2e46e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 面白いです!! (2015年6月6日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
千ちゃん - もっと小説書いて下さい (2014年3月24日 13時) (レス) id: 7519011872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たむあ | 作成日時:2013年8月3日 2時