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北「お前、顔ちっちゃ。・・・つか、痩せた?」
ベッドに寝っ転がった私の顔をじっと見つめて
みっくんが言う。
二「うわぁお!ミツがA口説いてる!」
北「ニカうるせーよ!・・・・。まじで、痩せただろ?」
ニカには大きい声で怒ったくせに、
最後の一文は、
私だけにしか聞こえないような、小さくて低い声。
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んー。
たしかに夏バテ気味だしな・・・。
A「最近あんまり食べてないや」
そのままみっくんの顔が近いけど返事する。
北「やっぱり。お前毎年夏はそうだよな。ちゃんと食えよ?」
A「うん、ありがと」
北「・・・・ふぁーあ。まじ眠い、おやすみ〜」
ありがとって言っただけなのに、
照れた顔したみっくんはそのまま目を瞑った。
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A「お茶飲む人ー?」
一斉に上がる6人の手。
A「じゃ持ってくるーー」
自分の部屋を出てドアを締めようとした、
そのとき、
藤「手伝う。」
そう言って、そのままスタスタとリビングへ向かったたいぴー。
A「ありがと!」
優しいたいぴーに、ニコッて笑顔向けたら、
冷蔵庫から取り出したペットボトルを顔に思いっきり付けられた。
藤「・・・・ミツと顔近づけすぎの罰」
A「もう!冷たいよっ!・・・なに?今たいぴーなにか言った?」
藤「いや?別に。・・・・つかそろそろ『たいぴー』呼びやめない?」
A「え?やだ」
だって昔からずっとこうだもん。
藤「はあ・・・・。まあいいや。麦茶でいいよな?麦茶しかないからさここ」
A「うん」
って、ここ私の家だからーーーー!!!!!!!!
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ふぅーみぃー - 笑いがとまりません(笑) (2016年12月11日 16時) (レス) id: 2271a2e46e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - 面白いです!! (2015年6月6日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
珠姫 - 玉ちゃん ヤバスティックバイオンリーサイさり気ないエロがいいです (2014年3月30日 14時) (レス) id: ad6570b9ea (このIDを非表示/違反報告)
千ちゃん - もっと小説書いて下さい (2014年3月24日 13時) (レス) id: 7519011872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たむあ | 作成日時:2013年8月3日 2時