friend4 ※プロフィールの追加設定を見てから閲覧する事をオススメ致します。 ページ7
そのあと、あのいきなりいろいろ言ってきた子は女の子と何処かへ行ってしまった。
「本当になんだったんだろう…」
ナツ「なんだ、気になるのか？」
珍しいな、そう言われて、『別に気にしてないけど…』と言うと
ナツ「そうか？…！そろそろ練習時間だな。」
と、言った。それを聞いて、え、もう？と私は言う。
見学していいか聞くも『ダメだ』と言われてしまう。
それにえ？…わかった。と言ってナツカゲとここで別れる。
また暇になってしまった…。
そんな事を思いながら、外をぶらぶらと歩く。
神社…は巫女さんの邪魔になるだろうし…かといって公園は子供いるから行きたくないし…
…これは家に帰るパターンかな？
そんな事を考えて、私は溜め息混じりに帰るかぁ…と呟く。
「晩御飯の献立でも決めながら帰ろうっと…。」
そうボソッと言って、フードを被り直す。
なんで今日はこんなに人が多いの。全くぶつかったらめんどうなのに。
そう思いながら一歩一歩って歩く。夕飯の献立は何が良いのだろうか。
そんな事を考えていた時、急に思考がピンと違う方向に切り替わる
……あれ？考えてみたらナツカゲのスカイ・シー・ランの話、あんまり聞いてない？
そう思って、ハタ、と止まる。
晩御飯の献立考える前に、307タワー行こう。そうしよう。
と、私のバカな思考はそのまま行動に移される。
気付けば家とは逆方向の307タワーに足は向かって進む。
…なんでこんなに気になるのか、自分でも不思議だった。
ただ、自分の直感が、何かいけないことが起きると言っている。
見学に行ってはいけないとナツカゲに言われたのはいつだか忘れたが、間違いなく最近で。
普段、優しいナツカゲがイラついているのも、最近で。
考えてみたら、急すぎるのだ。いろいろと。
いつも通りって確かいってたけど、なら見学行っても問題はないと思うんだ。
けど、ナツカゲは見学はダメだと言った。
……どうして？
とうとうナツカゲまで私を見捨てるのだろうか、なんて。
そんな悪い思考を一旦遮断して、307タワーのエレベーターに乗る。
確か、5階だったはず。ナツカゲがいつもやってくれるから自信ないけど。
…けど、何か行ったら少しは掴める気がする。
そう思ってたのがいけなかったのかもしれない。
「…あ。」
ナナシ「あっ！」
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悠狼(ユウラン)(プロフ) - 玲夢さん» あ、パスワード付きは見れないんですよ。あれです。消せなくてってやつです！ (2016年8月24日 22時) (
レス) id: a2de9199cb (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - ↓説明不足ですみません！パスワード付きの小説があったので… (2016年8月24日 18時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - パスワードはツイッターとかに載ってるんですか？ (2016年8月24日 18時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - ただいまです！全て確認&コメしてきました！ (2016年8月24日 18時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - 神は貴方様ですよ！悠狼様！！ (2016年8月24日 15時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
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