friend2 ページ4
とりあえず、外に出た。
そして、『あの人』の所に行くのだからと、私は駄菓子屋に寄った。
アイス……梨味とチョコバナナ味買っていこう。
そう思いながら、他の駄菓子も選んでいく。
『あの子』の好きそうな和風駄菓子に、アイス。
なんとも不思議な組み合わせだなぁ。毎回思うけど…。
とりあえず、駄菓子屋のおばちゃんにも、猫ちゃんにも挨拶をしてからお店を出る。
今の時間帯なら、『あの人』はいつものようにびしょ濡れになりながら、彼処にいるのだろう。
タオルを用意しながら歩く。そこ。お母ちゃんとか言わない←
しばらく、歩いて、人影が見えた。
「ナツカゲー！！」
ナツ「あ？」
あれ。なんかイラついてる？
そう思いながら、チョコバナナアイスを差し出して、隣に立つ。
「という事で、スキヤリ！」
ナツ「！？ちょ…やめろ…！！」
「ダメだぞー、濡れたまま外なんかで突っ立ってちゃー。ちゃんと拭いてあげるから待ってなさい。」
『アイス食べて。』
最後にそう付け足せば、言うことを聞いてペロペロとアイスを舐めるナツカゲ。
それを見ながらワシャワシャと髪の毛を拭く。
こらそこ、お母ちゃんとか言わないの。
ちなみに私はチュッパ○ャップスを舐めなかがら拭いている。
＊＊＊
とりあえず、だいたい乾いたところで、チュッパチャッ○スが舐め終わったので
また隣に立ちながら梨味アイスを食べる。
「最近、スカイ・シー・ランどう？」
ナツ「…別に。いつも通りだよ。」
「ほーぅ。」
そう言う会話をしながら、私はナツカゲの袖で遊んだり髪の毛をいじったり手をふにふにしたりする。
リア充？残念、私が人間不信だって事はナツカゲは理解した上で居てくれてるだけの人なんだ。
そう思っていれば、ナツカゲに頭を殴られる。
…か、かなり痛いです…ナツカゲパイセン←
そう言ってみれば哀れみの目で見てくるナツカゲ。
そんなくだらない事を繰り返していると、ある人物が私達に話掛けてきた。
ナナシ「こんにちは！……こんにちは！俺はナナシです！」
…………あ。これ変な人だな(確信)
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悠狼(ユウラン)(プロフ) - 玲夢さん» あ、パスワード付きは見れないんですよ。あれです。消せなくてってやつです！ (2016年8月24日 22時) (
レス) id: a2de9199cb (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - ↓説明不足ですみません！パスワード付きの小説があったので… (2016年8月24日 18時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - パスワードはツイッターとかに載ってるんですか？ (2016年8月24日 18時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - ただいまです！全て確認&コメしてきました！ (2016年8月24日 18時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - 神は貴方様ですよ！悠狼様！！ (2016年8月24日 15時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
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