１*寂しい ページ26
Jside
翔「じゃあ行ってくる。明後日には帰るから、留守番よろしくね？」
今日からしょおくんは映画の撮影の関係で泊りがけで仕事に行く。
だから今日から２日間、僕は１人で留守番って訳。
潤「分かってるよ。しょおくんこそ、お仕事頑張ってね？」
翔「おう。」
井「翔さん、そろそろ・・・。」
翔「はいよ。じゃあな。」
ポンポンっと頭を数回撫でて出ていくしょおくん。
しょおくんと一緒に住み始めてから初めてのお留守番。
潤「さて・・・何しようかな。」
今日は本多さんのご厚意により僕は休み。家事も終わらせたし、
今は何かやりたいこともない。こういうときは必ずしょおくんの隣に座ってるだけなんだけど、
そのしょおくんはさっき出てった訳で・・・。
潤「うーん・・・メンバー誰か暇かな・・・？」
ピンポーン
潤「はーい！誰だろう・・・宅配便かな？」
ピッ
潤「はい。」
？｛やっほー♪｝
潤「リーダーと相葉ちゃん？」
雅「いやー！悪いね！急に押しかけちゃって☆」
潤「いや分かってたでしょ。どうせ葉衣さんから聞いたんでしょ？」
葉「すみません、どうしても教えろと言うものですから・・・。」
潤「ううん、気にしないで。僕明日午後からですから。」
葉「すみません、お世話かけます。雅紀くん、雅紀くんは明日朝からだからね。大野さんは明日はお休みだそうです。」
智「んお、ありがとー。」
雅「ころもっちまたねー！」
葉「すみません、お願いします。」
バタンッ
潤「・・・はぁ、あんまり葉衣さんを困らせるなよ。」
雅「そんなこと言わないでよー。潤ちゃんが翔ちゃんが出張でいないから寂しいと思って来てあげたのにさ！」
潤「寂しいっちゃ寂しいけど、来て欲しいって言ってない。」
雅「ま！この子なんてこと言うのかしら！」
智「まぁ相葉ちゃんが考えてることは置いといて、純粋に松潤と翔くんの新居に来てみたいなーって思ってたからさ。」
潤「それなら連絡くらいしてきてよ・・・。それに、あなた。」
智「んお？」
潤「Aさんはどうしたのさ。」
智「Aはニノについてったよ。今日は夜まで帰らないんだと。」
潤「はぁ・・・。じゃあアンタらは夜まではいるのね。」
智雅「もちろん。」
潤「ったく・・・。」
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作者名：まに太郎 | 作成日時：2018年1月19日 18時
