愛してもいいじゃないか！S×J (ページ24)

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２* ページ24

Nside

あ「あの・・・いいんですか？お２人で飲みに行くんじゃ・・・。」

に「いえいえ、日ごろお世話になってますし、いつかは堂島さんと飲んでみたいとも思ってましたから。」

潤「そうそう。」

相葉さんの最悪な計画によって巻き込まれた僕ら。

お店は相葉さんが手配してくれたから僕らは本当に連れて来ただけなんですけど・・・。

どうやら大野さんと相葉さんも同じ店にいるらしい。

つくづくアホだと思います。いくら個室だからって普通同じ店で相談します？

潤「Aさん何飲む？」

あ「じゃあとりあえずビールで・・・ｗ」

に「お、行くねぇ。じゃあビール３つでいいんじゃない？」

潤「だねー！呼び鈴押してー。」

それから堂島さんといろんな話をして盛り上がった。

僕に付いてくれてるときの話しや、今のみんなの話しもたくさん聞けた。

それと同時にだんだんとほろ酔い状態になっていく堂島さん。

さて、そろそろ本題を聞き出しますか・・・。

に「そういえば堂島さん。」

あ「はい？」

に「最近大野さんと何かありました？」

あ「・・・え？」

潤「いや、最近大野さんを避けてるような気がしてさ。気のせいだったらいいんだけど・・・。」

あ「・・・。」

に「なにか・・・あったんですよね。」

あ「・・・わたしからはお話しできません。」

潤「なんで？」

あ「とても大切なことなんです。わたしが独断ではいはいって話しして良いことじゃないと思ってますから・・・。」

に「じゃあ喧嘩とかそういうことじゃないってこと？」

あ「・・・それは。」

そこまで言いかけると、急に個室のふすまが勢いよく開いた。

３人で驚いて振り向くとそこには、

智「はっ・・・はっ・・・。」

息を切らした大野さんが立っていた。