嘘から始まる恋［JW］ (ページ3)

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YN「ごめん！」

「えっなになにー！」

YN「昨日の帰り雨降ってて、ソンフン先輩が傘もってなかったから…あたしのに入ってもらって一緒に帰ったんだ

「へーー！」

YN「お、怒ってる？(￣▽￣;)」

「なんでー！怒んないよでもいいなあ…あっ」

ヤン君もちょうど登校してきた

「ヤン君おはよー」

JW「おはよう」

「これ昨日の漫画！」

JW「ああ、ありがとう重かったでしょ？」

「ううん！」

そしてヤンくんは教室に入っていった

YN「あれ、そんな仲良かったっけヤン君」

「嫌がらないで読んでくれたからついオレキミを貸す約束を…ね！」

「それより！何話して帰ったの！昨日！楽しかった？」

YN「んーーー」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

YN「もうちょっと離れて歩いてください」

SH「あ？濡れんだろお前」

YN「いいんです」

SH「近寄りたくもないなら最初からほっといて帰れよ」

YN「(そうじゃなくて…Aに申し訳ないんだって)」

YN「ちょっと距離とってくれればいいんです！」

SH「はぁー？めんどくせぇ女だな入れって！」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

YN「.........(^_^;)」

「…？」

YN「んーまあ…楽しかったかな」

そう言って笑うユナ

…ん？

SH「ユナ」

「…先輩！」

SH「傘昨日助かった」

YN「ああ、はい…ﾌﾟｯ笑」

SH「……何」

YN「いや、あの後こんな可愛いかさ、1人でさして帰ったんだと思って…似合わないですね？」

SH「似合ってたまるか！」

ごんっと傘をユナの頭につつく先輩

YN「ちょっ、やめてください笑」

ﾄﾞｷﾝｯ

ユナのこんな顔初めて見た

ﾄﾞｷﾝｯ

先輩も楽しそう

…あれ？