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前回のやり取りで今警察署にいる十六夜 栗花落デース…
もうかれこれ２時間くらい事情聴取されてんだけど
もう日付変わってんだけど
超ねみーんだけど？！
『あー、、後はコイツ(真一郎)が全部答えてくれるんで、私はもう帰らせて下さ〜い』
真一郎「テメェ人に全部押し付けんな！！！」
とまぁこんな具合で色々聞かれて、ようやく帰れるそうです
『あー、ねみーよ、今ならコンクリートの上ででも寝れそうだよ』
真一郎「やめてくれよ恥ずかしい、、あ」
『どした？忘れもんでもしたか？、、あ』
？「真一郎！！栗花落！！！大丈夫か？！？！」
そう言って駆け寄ってきたのは万次郎だった
真一郎「何でお前こんなところに？」
万次郎「家に電話あったらしくて、爺ちゃんに叩き起こされ
たんだよ、それより栗花落！大丈夫か？！怪我したっ
て聞いて…」
『あ、そういや、怪我したな。それから、応急処置されたとき、後でちゃんと病院行けって言われたなぁ』
真一郎「、、、それを先に言えぇぇぇぇぇぇ！！！！！」
真一郎のツッコミが炸裂した
万次郎「でもお前医者だろ？別に病院行かなくてもいいんじ
ゃね？」
真一郎「でも自分で縫ったり出来んのか？結構パックリいっ
てたろ」
『でもこれくらい自分で出来るし、眠いし、ダルいし、めんどくせーから、また明日って事で…(真一郎・万次郎「それはダメだろ絶対」えー』
真一郎「いいから早く病院行くぞ！」
そう言って真一郎は私の手を引いて病院へと向かった
万次郎side
栗花落は人に全くと言っていいほど弱みを見せない
今だってそうだ俺やシンイチローに心配かけまいといつものように明るく振る舞っている
そんな栗花落も、時折ボーっとしていることがある
その時のあいつは、目を離すとどこかへ行ってしまいそうなほど儚く、美しい。
でもその目には計り知れない何かが宿っている
それを聞き出そうとしても、いつもはぐらかされる。まるでここには踏み入るなと言われているように…
なぁ栗花落、、お前は過去に一体何があったんだ？
何を背負ってるんだ？俺たちにそれを教えてくれない理由は何だ？
教えてくれよ、、好きな人を守りたい、支えたいって思うことは、悪いことじゃないだろ？
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凛 - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2023年2月7日 15時) (
レス) @page15 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
來 - 名前変換ができていないです。できれば直してほしいです。 (2022年4月29日 18時) (レス) @page2 id: 682bf16234 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年3月13日 12時) (レス) @page15 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年11月21日 15時
