5人のマネージャーは親友 ⑧ (ページ24)

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猫に戻ったページ24

Aside

シャワーを浴び終え、風呂場から出る

用意してくれたタオルで身体の水気を拭き取っていくと、次第に身体が縮んでいく気がした

あれ？何これ？

何がどうなってるの？

・

もしかして、猫に戻ってる！？

リビングへ行き、忠義のところへ行く

忠「…え？元に戻った？」

元に戻っちゃったみたい

せっかく会えたのに、ごめんね

・

あたしは忠義の膝に飛び乗り、丸まる

忠「…しゃーないなぁ」

～♪♪♪

忠「もしもし？」

智『大変なんだ！Aがいなくなった！いや、Aっていうのは、その、言いづらいんだけど、』

忠「知ってるよ。三毛猫だろ？俺の家にいるよ。マネージャーに伝えて届けるから」

・

智くんの家よりも忠義の家にいたい

帰りたくない！

忠「猫パンチするな…何して、」

智『どした？』

忠「しばらく俺が預かってもいい？っていうか、そもそも俺の彼女だし。一緒にいても問題ないだろ」

智『え、それは…まぁ、そうだよな。じゃあ、よろしく頼むわ。あ、お大事にー』

・

どうなったの？

忠「しばらく俺と暮らそうな。でも、たまにはシャワー浴びるのも必要やな」

嫌な予感しかしない