に! ページ3
夢主side
『なんだ』
目の前にいるやつがこちらを見つめてくる。
一体なんだと言うのだ。能力になんか悪い点でもあるか?
は、醜い女だ。自分の世界を壊されると聞いたら無言か。
私は奴の次の言葉を待った
紫「……あなた……レミリア・スカーレットって知ってるかしら」
は?
あまりにも唐突すぎて驚いた
私に前世があった事自体は知っているし、名前も覚えている
”華園鈴歌”
だがどのような人物かは知らなかった
知らなかったと言うより何者かに記憶を消された
だから私は奴の言葉にこう答えた
『は、知るわけないでしょう。ただこれだけは言える』
”前世に、なにかがあった”とね
するとその女は深く考えこう言った
紫「そう……ならついてきて」
『……変な所に連れていくなよ、連れていった瞬間殺すからな』
紫「……」
無言で空を飛んでいるとひとつの館が見え
女は口を開いた
紫「ここで暮らしなさい」
『は?嫌だわそんなん。言ったはず。変なところに連れていったら殺すって』
紫「変な所じゃないわ。貴方家も無いし行く宛てもなさそうだけど」
『私には妹を守るっていう使命が……っ!』
紫「その妹さんもここにいるわよ」
『……え?』
私は表では冷静だったが心では驚きを隠せなかった
紫「というかその黒いフード付きパーカーと黒いマスク取りなさいよ、」
『嫌だな。1ミリも信用してない奴に素顔等見せては行けない。』
紫「妹の所に連れていく、と言えばいいかしら」
『……いい。特別に許す。だがここには妹以外にどういう奴がいるんだ』
紫「……さっき話したレミリア・スカーレット。そしてその妹、フランドール・スカーレット。」
紫「メイド長、十六夜咲夜。図書館の魔女、パチュリーノーレッジ。さっき立ってた門番は紅美鈴。図書館の司書小悪魔。そしてあなたの妹。」
紫「妹さん、15年前にここに来たのよ。今はここの皆は貴方の妹を家族の様に想っているわ」
『は……?』
15年間も私は探したのに……
ここに居るなら早く言ってよ……
心桜……
夢主の妹
A 心桜
??歳
身長156cm
体重42kg
薄いピンクの髪に水色の眼
能力:桜と雪を操る能力
性格:優しく、好奇心旺盛
能力の才能がある。
前世の記憶があるものの、誰にも話していない
誰とでも仲良くなれる
いつも桜のオーラを纏い、敵が居ればすぐに攻撃出来る
文字数制限がやばい
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作者名:ぴこのーる/gakusei | 作成日時:2020年2月15日 9時