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第13話 ページ14

国木田「...小娘。」




「何ですか国木田さん」




国木田「お前、太宰の部屋で寝るなど...正気か?」




...そう、あの後、部屋が足りず私は何処で寝るのかと言う話になり、太宰さんに(凄く必死に)誘われて、太宰さんの部屋で寝ることに。




太宰「国木田君、その言い方は酷いッ!」




国木田「お前の日頃の行いから出た言葉だ!!!」




「ま、まあまあ、国木田さん私は正気ですから、あまり大声を出すと近所迷惑ですよ。」




国木田「それもそうだな。じゃあ俺は部屋に戻る。何かあったら言え。それじゃ。」




と言って自分の部屋に入った国木田さん。




太宰「じゃあ私達も部屋に入ろうか。」




「はい。」




太宰さんがドアを開けてくれた、こういう所はホントに紳士だよね。




...でもさ、部屋の中、蟹缶とお酒のゴミが転がってるよ。




「太宰さん...せめてゴミ、捨てましょうよ。」




太宰「いやあ、いつも忙しくて掃除する暇が無いのだよ...」



...いや、面倒臭いだけでしょ。




まあ、想像よりは綺麗だし大丈夫か。




太宰「所でA」




「何ですか?」




太宰「...お風呂入るでしょ?」




「入りますね。」




太宰「...着替え、ないよね?」




「.......ナイデスネ。」




マジか。忘れてたわ。




「太宰さん、服貸してください。」




太宰「それはいいけど、身長的に大丈夫かい?」




大丈夫...だと思いたい。




「...大丈夫です。お風呂入ってきます。」




太宰「わかった。行ってらっしゃい。」




〜inお風呂♡〜←




「ふぅ...。気持ちいい...」




今日1日で色々あったなぁ...。全部嬉しい事だけど。




私は...居場所を見つけられるのかな...。




そう思うと不安になってきた。




太宰「A〜!着替えここに置いとくからね〜!」




ドアの向こうから太宰さんの声が聞こえた。




「わかりました、ありがとうございます。」




太宰「...ねえねえ。」




「?何ですか?」




太宰「...見ても((「ダメですからね。」...だよねー。」




何を言うんだあの人は。国木田さんに言うぞ。




「.....あの、そろそろ出たいので向こう行ってもらってもいいですか?」




太宰「あ、バレてた?」




国木田さんに言うぞ。((2回目









____________


少しの間、オリジナルシナリオです。

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夜* - ジュリさん» ありがとうございます!がんばります!!! (2018年2月1日 13時) (レス) id: 0f5db54152 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - めっちゃ面白いです更新楽しみにしてます! (2018年1月31日 0時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
酒夜月(プロフ) - 夜*さん» はい、お互い頑張りましょう!!(≧∇≦)b (2018年1月7日 17時) (レス) id: 5d4c43be81 (このIDを非表示/違反報告)
夜* - ユキナさん» ありがとうございます!楽しみにしててください!w (2018年1月7日 12時) (レス) id: 38dd1fe22f (このIDを非表示/違反報告)
夜* - 酒夜月さん» ありがとうございます!頑張ります!そちらも更新頑張ってください!! (2018年1月7日 12時) (レス) id: 38dd1fe22f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜* | 作成日時:2018年1月2日 21時

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