雛乃「番外編・作者の実話を」木戸川・帝国「「俺達と(名前)で!再現?しちゃいます!うへへ////」」← 作者「夢主ちゃんが私役です←」~中学二年生の時の話~ 注:木戸川と帝国しか出てきません← オチはお楽しみに! ページ13
※ここの話では学年の設定がぐちゃぐちゃになります。一年生が二年生になったり二年生が一年生になったり←
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A「ふぁあ〜」
目からちょびっと涙を出して大きくあくびをする。まだ今日という一日は始まったばかりで、今は二時間目が丁度終わったところである。
((ペチ←
A「イテ」
跳沢「でけえあくびすんなw身体はちぃせぇのにw」
A「うるへーなんでいきなり寝起きに頭を辞書(詳しく言うと角)でぶっ叩かれなきゃならないんだよ((ムニャムニャ」
こいつ、跳沢真波は今年初めて同じクラスになった奴。選抜陸上部兼、サッカー部。
私達が通っているこの学校は足が速い人は自分の好きな部活と掛け持ちして普通の陸上部とはちょっと違う「選抜陸上部」に入れられる。
勿論、普通の陸上部もちゃんとある。選抜陸上部は走ることをメインとした部活で、時々色んな大会に出場したりもする。
そして、私 雛乃Aもバレー部でありながら、その「選抜陸上部」をやっている一人である。
選抜陸上部は学校中でもとても有名であり、何よりみんなの憧れる部活である。
みんながみんな入れる部活ではないので、足が速いということ以外のものには他にあまり自信がない私にとってはこれだけが救いである。←
そして、何より優越感があふれる。
その理由は、足が速いという理由には限らない。
例えば、今隣にいる跳沢は、学校中で私達同学年だけでなく、先輩からも後輩からも、そして教師の間でもとても人気な奴である。
そんな跳沢が、なんでこんな私なんかの隣でにこにこしているのかと思うと、とても不思議に感じるくらいである。
同じ部活に入っていても、一年生の頃はあまり関わっていなかった…というよりも、全く話さなかったくらいの関係だったからだ。
もう一度、言い直すと跳沢はモテる。
いたずらっぽい笑顔に、なんでも器用にこなすところや、運動神経がいいところ、成績だって良い。つまりはほぼ完璧なのである。
それに比べたら私なんて、…ううん、比べるところさえ見つからない。畜生←
足は速いけどね。(キリッ←
ちなみにうちのクラスでは、選抜陸上部は私と跳沢の他にも2人いる。ここのクラスは体育祭も優勝を期待できるくらい、選抜陸上部が集まっているのだ。
一人は…
龍崎「はぁ!?まじ意味わかんねぇ!なんでこの前髪の長さが校則違反になるんだよ!?」←
海図「ウイーーーン、キシ」← 隼総「え、どした:(;゙゚'ω゚'):」 篠山「きっと思春期なんだと思うぞ。」← 征木「いや、余計わからなくなってきたから。(;´Д`)」→←毒島「デング熱だ!デング熱だ!(^ω^ 三 ^ω^)ギャアアアアア」← 幻一「逃げろ!逃げろ!(^ω^三 ^ω^)」← 蚊「プーン」 皆「「「イヤァアアアアアアァ」」」←←
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- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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海潮 水晶(プロフ) - すごい楽しいです!!更新楽しみにしてます^p^ (2015年3月31日 2時) (レス) id: 23bedb49f9 (このIDを非表示/違反報告)
天河原@IYMHKKSR - 月乃(名前変えますさん» いいえー!むしろありがとうございます!これからも頑張って更新しますね! (2014年9月27日 18時) (レス) id: 97929724e0 (このIDを非表示/違反報告)
55 - リア充がこんにゃろーwwあと、県西女子一位おめでとう!! めっちゃ今回も早かったよ! (2014年9月25日 16時) (レス) id: 3676e28548 (このIDを非表示/違反報告)
月乃(名前変えます - 天河原@IYMHKKSRさん» あわわ;;レス忘れてしまいました…すみません! (2014年9月23日 19時) (レス) id: 4f91f3e8ef (このIDを非表示/違反報告)
月乃(名前変えます - おお、そうだったんですか…。理奈さんの真波好きがわかったような気がしてなんだか嬉しいです←意味深 読者として、続きを楽しみにしています。長文失礼致しました。 (2014年9月23日 18時) (レス) id: 4f91f3e8ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天河原@IYMHKKSR | 作成日時:2013年12月8日 15時