深い深い森の中 ページ17
村田さんと山の中にどんどん進んでいた
Aの愚痴を言ったら、命知らずだなと言われて面白かった。そのまま何も起こらず任務を終えると思っていたがそんなには甘くなかった
先に着いた隊士達が殺し合いを始めていたのだ。理解が追いつかず村田さんと来た道を走って戻ってしまった
「ハァハァ…何が起きているの?何で殺しあっているの?私は逃げて良かったの?」
パニックになっていると村田さんが宥めてくれて漸く落ち着いた。そこで御館様に向けて手紙を書き柱を呼び出す事を頼み事を思い付いた。私はAに手紙を書き餅雷に渡し持って行って貰った
........暫くした頃他の隊士達が来た。よりによって、癸だ。村田さんがめっさ怒っている。当たり前だ
どうせ此奴らが来てもウチら生き残る確率は低い
諦めの溜息を付こうしたら、猪男が村田さんを殴り「意味のあるなしで言ったらお前の存在自体意味がねぇだよ。さっさと状況を説明しやがれ弱味噌が!!」と怒鳴った。一応先輩やぞ、テメェ
村田さんがさっきあった事を説明してくれた。ずっと黙っていたので耳飾りをした少年に大丈夫ですかと言われた。後輩心配されて我に返った
伊之助君と炭治郎君がドンドン進んで行く、後輩が頑張っている事や操られていた隊士が無惨に殺されていく姿を見てしまったので苛立ちが募って行った。この気持ちを悟られないように先陣を切って進んで行くと女の鬼が居た。斬り掛かろうとしたら大男の鬼が現れて斬り損ねた上に逃してしまった。
炭治郎君は敵の攻撃で何処かに飛んでしまい私と伊之助君しかこの場に居なくなってしまった。伊之助君を守らないと…彼奴に合わせる顔も無い何とか守らないと…
伊「俺に構うな!お菓子羽織女!テメェは動きたい様に動け!!」
「お菓子羽織女じゃねぇよ!!分かったよ!とっと倒そう!!」
自分を奮い立たせて、攻撃の準備をした
伊「オラァァァ」
「亡ノ呼吸
呼吸で頸を斬ろうとしたら両腕で防がれた上にまた逃げられた。伊之助君を落ち着かせながら追った
奴は木にしがみついて震えていた、知能すら感じなさそうな奴が怯えるか?そんな疑問を抱えていたら脱皮し始めて更に強くなった
肌で感じた、此奴はやばいと伊之助君を掴み首をへし折ろうとしていた、全力で阻止しようとしたら片腕で気に投げつけりた
「ガッハ…」
痛みで気が遠くなった、ここで死ぬのかと確信したらやっと奴が来た
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クルミ - 頑張ってください! 応援してます! (2021年8月31日 0時) (レス) id: de912df31b (このIDを非表示/違反報告)
k.k - 更新、頑張ってくださいね!応援しています! (2020年9月19日 21時) (レス) id: db3fbbd863 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き柱(プロフ) - 奈黒さん» 有り難うございます! (2020年9月6日 19時) (レス) id: 511b45b37e (このIDを非表示/違反報告)
奈黒(プロフ) - 猫好き柱さん» ありがとうね。受験頑張ってね!! (2020年9月6日 19時) (レス) id: 0a732f7346 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き柱(プロフ) - 奈黒さん» 平気です! (2020年9月6日 19時) (レス) id: 511b45b37e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈黒 | 作者ホームページ:http://OFFzone
作成日時:2020年8月8日 9時