所詮世の中顔なのよ【青葉城西】

気になるじゃねぇか ページ30

♪♪♪♪








部活はちゃんとまじめにしてる。

こういうところは好き。

いや、「好きだった」。




京谷「おい、A、お前、マネージャーやってんのかよ」

『うわっ……何よ、急に』




いきなり現れた京谷にびっくりする。
とりまタオルをあげよう。



京谷「マネージャーとか…男に媚び売ってんのかよ」

『はぁ？誘われたからやってるだけよ』



何よ。
そんなに嫌ですか！？

あ、私が美しすぎて、練習に集中できないとk……



岩泉「おい！京谷！次サーブ！！」

京谷「……うっす」



京谷がどっか行った所で一息つく。

使用済みのタオルを洗濯しに行こうとすると、岩泉さんに声をかけられた。



岩泉「お前、京谷と何があんだよ」

『……またその話ですか？』

岩泉「いや、気になるじゃねぇか」



やっぱり、みんな気になるか……

でも、こういう、気にしてもらえるって言うのは前は、なかったから……少し、嬉しい。







♪♪♪♪

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