魔入間反応集

うっかり好きと零してしまったら ページ4

今回は付き合う前の話です。
では、どうぞ。

ダリ先生
「知ってる」
補習中、横顔を見ていたらうっかりそう零してしまったあなた。しかし、ダリ先生にはお見通しだったようだ。補修が終わったあとに、好きだよってこっそり言ってくれる。

カルエゴ先生
「集中しろ」
こちらも補習中。手厳しく言われてしまうが、その耳は少し赤くなっていた。補習が終わったら、卒業したらなと言われる。もしかして期待してもいい？

バラム先生
「えっ、本当？」
嬉しそうな顔で聞いてくるバラム先生。最近あなたがバラム先生の元に通うことが増えて嫌われていないことは分かっていたが、好きだと思われているのは予想外だった様子。バラム先生に嘘は通じないため、冗談なんて言っても通用しない。そして、両思いだったことが判明する。

オペラ先生
「そうですか」
お手伝い中、そう零してしまったあなたに対して涼しい顔で相槌を打つ彼。しかし尻尾や耳は隠せないようで、嬉しそうに動いている。

ツムル先生
「えっ、」
放課後、ランクが上がったことを褒めてくれた彼に好きと零してしまった。家系能力で分かってはいた。けれども実際に言われると驚いて照れてしまう様子。照れが惹いたら僕も、と言ってくれる。

イフリート先生
「へ〜、ホントに？」
こちらは大量の物を運んでいたところをイフリート先生が手伝ってくれたところ。ニヤニヤしながら聞いてくる。恥ずかしながらも頷くと、顔を真っ赤にしてしゃがみ込む。それは反則だよ、と覇気のない声で言ってくる。ここでイジるとタジタジの珍しい姿がお目にかかれるが、やり過ぎると後でやり返される。


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今回文字が多くなったので、他の先生は後半編で

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