doubt-148 ページ48
『ほら、寝転び』
杏「はい…」
僕は肘をついて、杏奈は仰向けに寝てる
杏「そんな見られると寝れません…//」
『ほなずっと起きとき』
杏「それはちょっと…」
『あれ?ようみたらこれモコモコ?』
杏「そ、そうです!!」
杏奈の着てる部屋着を触る。
モコモコや。気持ちええな〜
杏「うぅ…///」
『これやばいな、めっちゃ気持ちええ
ぬいぐるみみたいや』
杏「んふふ〜」
『な、なんや…』
杏「龍友さんのぬいぐるみなら、いつでもなってあげますよ、」
『っ…』
僕は…とことん君に勝てへん
『もう…はよ寝ろ』
杏「…はい…」
だんだん杏奈の目が下がってくる
杏「今日会えて…嬉しすぎて死にそうでした…」
『ほんまに?』
杏「…うん…寝ちゃうの…もったいない…」
『もう寝そうやん』
杏「明日も…大好き…」
『…うん…僕も…』
杏奈は眠りについて、僕もそのうち眠ってた。
朝起きたら、杏奈に布団が全部取られてて、
何しとんねん!って言うたら
そんな怒らなくても…ってちょっとしょぼんとしてたから、許してもうた。
ほんま…この子には叶わん
『なぁ、日曜日やしどっか行こうや!』
玲「どっかって?」
『ゲーセンとか?』
亜「いいね〜!」
『ほな決まりや!!』
僕の提案で、みんなでゲーセンに行くことになった
田舎やからちっさいゲーセンやけど、意外と種類があるからみんな行く。
まあ8割ヤンキーやけどな…笑
『よっしゃぁ〜』
「…もっかい」
『もうやめとき?負けるだけやでぇ〜?』
「…ちっ…」
杏「Aの負けず嫌いには呆れる…笑」
瞳「そうですね、笑」
卓球の勝負は僕の勝ち。
僕らは自由に使える屋上に出て、バスケをすることにした
『よっしゃ!3対3や!』
チーム分けは、
僕、瞳ちゃん、玲於
杏奈、A、亜嵐くん
になった。
『ほな行くで〜!』
「…こい」
杏「A怖いんだけど…!」
『瞳ちゃん!パス!』
瞳「うぇっ!レオさん!」
玲「よしっ、」
玲於がシュートを決める。
その後も僕らのチームが点を決め続けて、
2対8
その時、隣のコートに大学生がやってきた
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まあさの(プロフ) - りなgさん» ありがとうございます!!楽しみにしててくださいっ!! (2019年8月7日 13時) (レス) id: 4564d0de60 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - このお話めっちゃ好きです!!玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます! (2019年8月5日 23時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあさの | 作成日時:2019年7月21日 21時