クローンが三十九体 ページ40
A視点
研究所の構造は大して変わってはいないけど元々あまり覚えていなかったから、どう進めばいいか記憶を呼び起こしながら歩いた。
少しすると朔間が見つかった近づいて行くと先に朔間が口を開いた。
sk「貴方はここのクローンですよね？なんで我々軍の軍服着ているんですか？」
まだ、気付いていないのか。
貴「俺は確かにクローンだが、今は我々軍のAだ。」
sk「なるほどでは、貴方が失敗作の裏切り者NO.06ですか。貴方に二つ選択肢をあげましょう。大人しくこちらへ戻ってくるかここで死ぬか。貴方はどちらを選びますか？」
俺の中にはその選択肢は無いな。
貴「俺は、お前達を倒して我々軍に戻る。それに失敗作かどうかは知らんが、裏切り者では無い。元々俺は仲間なんかじゃ無いんだから。」
sk「成る程、貴方は死を選びますか。貴方の能力は非能力者には意味の無い能力でしょう？この人数を相手に一人で戦えますか？」
そう朔間が言うと影に隠れていた数十人もの兵達が出てきた。能力者はその中でも数人程度。つまり、素の身体能力で数十人がを相手にしないといけない。
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時雨(プロフ) - 永夢(ハズキ)さん» 早く更新して楽しんでいただけるようにしたいと思います！コメントありがとうございました！ (2019年1月28日 7時) (
レス) id: b4912f9726 (このIDを非表示/違反報告)
永夢(ハズキ) - とっても面白くて続きが気になって仕方がありません!掛け持ちで大変かとは思いますが頑張ってください! (2019年1月27日 23時) (レス) id: 6cd8ca898a (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - アキさん» はい！楽しんでもらえるように頑張ります！ (2018年11月9日 7時) (レス) id: b4912f9726 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - なんか設定から面白そう何ですが、続きめっちゃ気になります！頑張ってください！ (2018年11月8日 23時) (レス) id: 156c378abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2018年11月8日 22時
