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memory #8 ページ8

you side





JK「はぁ、やっとずっと2人でいられる…」

「そ、そうだねぇ〜」






グクが私にくっついて、幸せをかみ締めてる一方で、私はグクに首の跡がバレないように必死


ジミンのバカ…っ






「グ、グク、もう寝よ?」

JK「えぇ〜まだイチャイチャしたい…」

「そ、そうだけど、」

JK「ん〜まあいいや、布団の中でイチャイチャするし」





そうゆうと、グクは立ち上がって布団に入り、
隣に来いと言わんばかりの顔で見てくる

向かい合うのは恥ずかしいから、背を向けて隣に寝るとすぐに抱きしめられる





JK「Aの匂い好き…」

「グク…」

JK「あ、まだ寝ないでよ?」

「なんで?」

JK「まだ遊び足りない」

「でも明日も練習だよ?」

JK「いつもより遅いもん…だからお願い…」






グクが首に頭をスリスリしてくる


甘えたいのかな…



そんなグクが可愛くなって、腕の中で向きを変えて向かい合うと、グクの頭を撫でる






JK「っ、//」

「いつもお疲れ様」

JK「A…」

「ヌナが褒めてあげよう」

JK「〜っ、」





ギューーとグクが抱きついてくる


か、可愛い//




と思ったのもつかの間








JK「ところでヌナ、」

「どうした?グクちゃん」

JK「それ、なに?」

「それ?」

JK「この、赤いの」

「っ!!」






グクが怖いぐらいニコニコの笑顔で聞いてくる


しまった、グクの可愛さに気が抜けていた…っ


グクの指がピンポイントでさっきジミンにつけられた花を触る







「む、虫刺され!!」

JK「宿舎の中で?
来た時は無かったよね」

「っ、か、噛まれたのかな〜?」

JK「今正直に言えば助けてやる」

「む、虫だって!」

JK「ヌーナー?」

「…」






ジョングクには、勝てない

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作者名:まあさの | 作成日時:2021年2月1日 22時

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