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#139 ページ39

龍友side



朝、Aを起こしに行った時に聞こえてきた
甘い甘い愛し合う声。


朝から聞いてしまったもんやから、
一日中僕は今我慢してる





「龍友さん…プラネタリウム壊れちゃいました」




いいきっかけ発見。

あぁ、早くAをこの手で愛しまくりたい。



Aの部屋に行って、プラネタリウムを治す





龍「これで見れるんちゃうかな?
電気消してみて」

「はい」




Aがパチッと電気を消す




龍「ほら、ベット寝転んで」

「はい、」

龍「よし、つけるで」




カチッとボタンを押すと、部屋一体に広がる偽物の星。




「うわぁ!ありがとうございます!」

龍「僕も隣で見ていい?」

「はい、どうぞ」




Aの隣に寝転ぶ

はぁ…もう僕って完璧




龍「A…」




声のトーンをかえてAの名前を呼べば、
真っ直ぐに僕を捕える彼女の目


ゆっくり近づいてキスを落とす





「んっ…龍友さん…プラネタリウム見えません…」

龍「っ、じゃあもうやめる…」

「えっ…」




そう、この顔。

僕を欲しがるこの顔がたまらなく愛おしい




龍「プラネタリウム見たらええやん」

「っ…」

龍「…ちゃんとお願いできたらしたげよ」

「……い…」

龍「なんて?」

「して…ください…//」

龍「…りょーかい」




Aが今日、誰に何回抱かれたとか
そんなことどうでもいい。

Aの身体がしんどいとか、
疲れてるとか、気分じゃないとか

そんなこともどうでもいい。





Aをもう、どこにも逃がさない。






Aがこの世から無くなる時まで

ずっとこの手の中に入れておきたい

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ゆりか(プロフ) - ドロドロ楽しみにしてます^ ^ (2020年11月22日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2020年11月21日 23時

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