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#136 ページ36

you side





朝目が覚めた。




「ん…?」




そこは確かに私の部屋だった。

だけど…何かが違った




「…窓が…ない」




窓が無くなっていた

それに私の携帯が見当たらず、
カバンや服も無くなっていた


私は誰かいないかとリビングに行った





亜「あぁ、起きた?」




そこには6人全員がそろっていた

出会った頃に戻ったようだった





「あの…私の携帯が無くて…それに服とかも…」

壱「そんなんもう必要ないやん、」

「…え?」

北「だってAはもう僕達のものだから」

「だからって…携帯とかは…」

慎「誰と連絡取るの?」

「…誰って…皆さんと…」

龍「大丈夫、Aの居場所はここだけやから」





怖かった。

本当にここから出れなくなった





「どう…して…」

亜「昨日言ったよね?」





亜嵐さんが立ち上がって私の前に来る





亜「君を家族以上に愛したいって」





彼が私の頬を撫でる





亜「君も良いって言ってくれたじゃないか」

「そ、それは…こんな…監 禁みたいだと思ってなっ….!」




私の言葉は亜嵐さんの唇によって防がれた





亜「…君のためだよ」

「っ…」

亜「君を外に出すと、また傷つく。
もう傷つけたくないんだ…」





そう言いながら抱きしめてくれる亜嵐さん

全部私のために…心を痛めてやってくれてるんだ…




亜嵐さんの背中に手を回す





「…私のために…ありがとうございます」

亜「これからは、絶対に傷つけない。
幸せしかない毎日を送ろう」

「…はい」








樹との約束まで後6日

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ゆりか(プロフ) - ドロドロ楽しみにしてます^ ^ (2020年11月22日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2020年11月21日 23時

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