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#131 ページ31

you side




玲於さんと2人でリビングに戻ると、
そこにはまだ5人がいた





慎「兄さん…」

玲「Aに全部教えた」

龍「…そうか…ほな…Aはもう僕らに会いたないな…」





そう言って部屋に戻ろうとする





「っあの…」





声を絞り出す。

このままではいけない気がした






「私、ちゃんと考えてみます」

北「…何を?」

「…なにが私の幸せなのか。誰といたいのか…」

慎「それって…」

「皆さんの気持ちと向き合いたい」





これが私の本心だった。


愛し方が異常だったとしても、
私を幸せにしてくれたことに違いはない。





玲「…でもっ、」

「その上で、決めます」

玲「っ…分かった…」





玲於さんも納得してくれた





「想いを伝えてくださって、ありがとうございます。さぁ!ご飯にしましょう!」

龍「…そやな!皆で食べよう!」

慎「ねぇA!俺の隣ね?」

壱「は?俺の隣やし」

玲「喧嘩すんじゃねぇよ」

北「まあでも、ここからは争奪戦だし」

龍「A大変になりそうやな〜笑」






空気が戻って、笑いがでてきた時だった






亜「楽しそうだね」

全「っ…」





一瞬で場の空気が固まった







亜「…何か…いい事でもあったのかな?」







彼はいつでも、




全てを知っている

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ゆりか(プロフ) - ドロドロ楽しみにしてます^ ^ (2020年11月22日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2020年11月21日 23時

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