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#117 ページ17

亜嵐side




今まで浅い人間関係なら許してあげようと思ってた。

でもそれじゃ甘かったんだね。





亜「やっぱり君には僕達だけでいいや」




まずは、あの女…


あの女はAに過去の記憶を蘇らせた。
Aを傷つけ、Aに怪我をさせた


Aが携帯を取りに店に戻った時





亜『君、良い元カレがいるんだね』

桜『っ!?』

亜『その彼、君のことまだ好きみたいだ』

桜『ど、どうして知って…』

亜『早くこの街を出た方がいいんじゃないかな?』

桜『…まさか…っ!』

亜『すぐにでも飛んでくるだろうね…』





真っ青な顔をして帰って行った。

すぐにでも荷造りをしないとね、
だって彼女の元カレはストーカー気質なんだ、笑




そのまま、Aが帰ってくる前にある所へ電話して、こう伝えた





亜『Aは次のバイトでその店を辞めます。
ちゃんと追い出さないと、、どうなるかは分かりますよね』




これで店も女もクリア。



そしてあの日、

君が、男と遊園地に行った日。



悪い子だ、僕に嘘をついて他の男に会ったなんて。


だから少しお仕置だね。

君が持っていったお茶には薬が入ってたんだ。



迎えに行って目にしたのは、いい感じになってる2人。




亜『…Aの居場所はそこじゃないよ…』





目の前で倒れたA





亜『やっと効いてきた』

樹『おまえっ…』




Aを抱き抱える




樹『後つけてたのか?』

亜『そんなことしなくても、Aの居場所なんてすぐに分かるさ』

樹『監視…してるのか?』

亜『見守ってるだけさ』

樹『なんでそんなこと…っ』

亜『君には関係ない』

樹「Aのことが好きなら!普通に愛してやれよ!こんなやり方じゃなくて!』





はぁ…これだから魅力のない男は…





亜『好きなんてもんじゃない。愛なんてもんじゃない』

樹『っ…』

亜『そんなんじゃ足りないよ…もう全部欲しいんだ…』

樹『っ、』

亜『だから邪魔しないで?』





さぁ、Aを早く連れて帰って愛してやりたい





樹『…俺は諦めねぇから』

亜『…好きにしなよ』






君が離れないのなら、





Aから離れればいい

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ゆりか(プロフ) - ドロドロ楽しみにしてます^ ^ (2020年11月22日 3時) (レス) id: ce3588ab80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあさの | 作成日時:2020年11月21日 23時

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