コンサート6 ページ10
相葉「もー！A！次の日仕事の時はちゃんと断らなきゃダメだよ！じゃないと前みたいに…」
A「あー！！相葉ちゃん！シーッ！」
前の事をバラされそうになり慌てて相葉ちゃんの口を塞ぐ。絶対それ言っちゃいけない。なっちゃんにもエイトにも嵐にも散々頑張りすぎちゃいけないっていつも言われてるの。バレたら絶対怒られるやつ。
村上「何急に慌ててんねん。お前絶対なんか隠してるやろ！」
A「違う！なんでもない！気のせい！」
二宮「怪しーこういう時絶対なんか隠してるんだよね」
A「なんっにも隠してないよ！」
やばい。尋問始まるやつじゃん。下手したらなっちゃんにまで話いっちゃう。これは断固として隠そう。
そう決意して固く口を閉ざした。
大野「ねえ、相葉ちゃんこの間なんかあったの？」
相葉「ん？あーそう！この間ね、Aが忙しすぎて倒れかけたんだよねー」
あー…言っちゃったよ、この人…今の私の決意を返してほしい…もちろんその爆弾発言は皆さんのお耳に届いてる訳でして…
丸山「あらー…これはやってしもうたなぁ…(苦笑)」
安田「こればっかりはなぁ…普段から言ってることやし…」
松本「A？」
A「…」
聞こえない。今私は名前なんか呼ばれてない。気のせい。今私の前にいるのは松潤じゃない。返事は絶対しちゃいけない。
A「あ…そろそろお風呂に…」
村上「逃すか」
A「やだ！絶対怒るもん！」
そー言って逃げる様にお風呂に向かおうとすると
渋谷「西条A」
すばるくんに名前を呼ばれて思わず足が止まる。
渋谷「A、正座」
A「うー…はい…」
すばるくんに言われて大人しくみんなの前に座る。
渋谷「よし、あとはヒナに任せるわ」
二宮「うちはとりあえず松本さんで行きますか」
それから私は1時間程2人に絞られた。
A「うー…足が…」
櫻井「今回のは完全にAが悪いからねw」
A「しょうがないじゃん…お仕事もみんなといるのも楽しいんだもん…寝てる時間の方がもったいないし…」
安田「それでも体は大事にせなあかんのー」
そう言ってヤスが優しく頭を撫でてくれる。
A「優ちゃんはわかるよね！？関ジャニと嵐の誘い断るとか無理でしょ」
優美「さぁ？」
A「裏切者ー！」
二宮「いいから早くお風呂行きなさいよ！打ち上げあるんでしょ？」
A「あー！お風呂入ってないー！」
そして、慌ててお風呂入って打ち上げの会場へ向かった。
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作者名：みな | 作成日時：2018年1月16日 3時
