ヤンデレ我妻善逸くんにされるがまま

煉獄さん＊まさかのエンド ページ42

あーあ

私は今甘味処で抹茶餅を食べている
美味しいはずなのに、なんだか物足りない

善逸、なんでよ。

そんな気持ちで餅を食べていると



れ「A！！！！！」

『└( 'Д')┘ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！』

耳元で叫ばれた

鼓膜！！破れる！！

れ「なぜそんな浮かない顔をしてるんだ！！」

『色々考えてたんですよ！！』

でっかい声で普通聞くの？？

れ「……善逸少年の事か？」

『そりゃそうですよー！もうおっかないおっかない！』
その次に私は本心を話した

『でも、やっぱり嫌いになれないんですよね。というよりまだ好きなんですよね』

そう言うと、煉獄さんの笑顔がスっと消えた

え？怖っ。どうしたの煉獄さん



れ「まだ好きなのか……それなら、」

すると首に衝撃を受けて私は意識を失った

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


ﾊﾟﾁｯ

え？何ここ！？

また善逸……ではないな
なんか一段と立派な部屋だし

なんで私がここに……そうだ、煉獄さんだ。でもなんで煉獄さんが？



れ「起きたか！？A！！」

またいつもどおりの顔かつ大きな声で話しかけてきた
え？なんでそんな平然としてるの？

『え、起きましたけど……ここはどこですか？』

れ「Aの、新しい部屋だ！」

え？
そんないきなり？

『そうなんですかー……でも申し訳ないので、とりあえず外に出ますね』

ｶﾞﾁｬｯ

足に、何かが付いてる
鎖？

れ「まだ、外に出たいのか？」

『出たいですよ、善逸みたいな真似辞めてくださいよ』

れ「真似、では無いのだがな！」

すると、煉獄さんは強引に接吻をしてきた
前よりも激しかった

『はッッ！？んっ、んんんぅ、ふっ、』

煉獄さんは長い接吻を終えてこう言った

れ「ここなら誰にも、善逸少年にも邪魔をされないからな！！安心しろ！」

『足の鎖は、なんでついてるんですか！？』

れ「君を逃がさないためだ！」

え？

『冗談はやめてください！早く外に出して！』

れ「冗談じゃない、本気だ」

すると煉獄さんは腹あたりを殴ってきた

『かはっっ……！な、なんで殴ってっ……』

れ「あぁ、その顔も凄い美しい。俺しかもう二度とAの顔を見れないというのは、何とも嬉しい事だろうか……。」

善逸と、同じ雰囲気だ
ここにいたらダメだ、逃げ出さなくちゃ


れ「逃げようとなんて、考えるんじゃないぞ？」


すると部屋の扉を閉められた


『嘘でしょ……？ねぇ！開けて煉獄さん！』



その後、Aを見るものはいなかったという

冨岡さん＊やらかし恋人エンド？→←炭治郎＊結婚エンド

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