ヤンデレ我妻善逸くんにされるがまま

まさかの ページ30

するとしのぶさんは私の事をお姫様抱っこして外に飛び出した。

『へぇ！？しのぶさん！？』


し「ふふ、私も少し腕を鍛えてきたんですよ、Aさんを守るために」


『(*ﾉωﾉ)ｳｷｬ』

『でも悪いので、下ろして下さい……』


し「嫌です♡」


『わぉ♡』


しのぶさんに抱えられて、蜜璃ちゃんの所に連れてかれた


み「あら！？Aちゃんじゃない！！」


し「ちょっと色々あって連れてきましたよ〜」


『わぉ何だこの空間』


美が2人も揃っているせいで、私が惨めになってくる


神様、この世の中は不幸です


み「それなら色んなところで遊んできましょ！？しのぶちゃんももちろん一緒に！」

し「丁度善逸くんしかあそこにいなかったので、良いですよ〜」

なんか少し善逸に慈悲が生まれてきてしまった


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『変装、ですか……』


み「Aちゃん、何が好きだったっけ？？」


『うーん……抹茶のお菓子なら全部好き！』


み「なら抹茶の食べ物沢山食べましょ！」


し「……Aさん、頑張ってくださいね……。」


『え、ちょ、しのぶさんあの、ア゛ァァァァア゛』








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
私は大食いではあったため、そこまで苦ではなかったが、まさかの一年も掛からずに料理の全てが抹茶に変わり、1ヶ月で髪色が変わってしまった


『Σヾ(･ω･´●)ﾉわぉ!!』


蜜璃ちゃんのような、少しグラデーションのかかった髪になった


み「きゃあああ！！可愛いわAちゃん！」


し「よくあの量を食べきれましたね……」


『へへ……』


でも善逸に捕まるよりはこっちのほうが断然いいと思うし、これでいいっか


でも、それはいいのよ

なぜ今柱の前に出されているのだろう？


お「このように、Aの髪の色が抹茶色になったよ。」

お館様、説明なんてされなくても大丈夫ですって。

冨岡さんあなたは何が言いたいんですかその顔は
(･д･｡)いやこの顔なんですか

宇髄さんあなたはなぜ笑いこらえてるんですか

悲鳴嶼さんあなた見えてないのに南無南無言わないでください！

あーもー煉獄さん魂抜けてる！抜けてるそれ！

時透さんめっちゃ笑顔！清々しい笑顔！こんなの見た事ない！

伊黒さん、蜜璃ちゃんとどこかに行こうとしない！

そしてとっておきの不死川実弥さん
おはぎ食うなー！！


でもこれなら多分バレない
よし、これで行こう(諦め)

やめてみないで→←お久しぶりで。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す