まさかの ページ25
そこには、善逸ではなく、炭治郎がいた
『え?炭治郎?』
う「……気配が善逸ではない気はしたが、炭治郎とは思わなかった、なんでお前がいるんだ?」
た「……。」
う「A、こいつはいいのか?」
まだ善逸よりはましかな?
『はい、大丈夫です』
た「……。」
炭治郎は何も言わずに近づいてきた
いざと言う時逃げれるかはわからないけれど、とりあえず身構えておいた
すると炭治郎は私のことを抱きしめてきた
た「A、俺と一緒に逃げよう」
『え……!?』
いきなりの言葉に、対応できなかった
う「おいおい、俺の前で駆け落ちなんて、お前一体どうしたんだ?」
『……とりあえず、宇髄さんも一緒にいて炭治郎の話を聞いても大丈夫ですか?』
う「あぁ、構わねぇ」
た「……分かった」
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う「へぇ、善逸そこまでやべえのか」
た「はい、今は胡蝶さんの所に怪我で休息中です」
『ゔぅ、気持ち悪い』
善逸が私のいない間ずっとやってきたことを話されて、吐き気がするくらいだった
それなら、この場から立ち去らないとまた善逸がやってくるのだろうか
た「だから、逃げよう」
どうする?どうする私?
私も逃げたい、けど
もしかしたら、私のせいで私の周りの人が殺されていくかもしれない
柱の人達は大丈夫だけど
本気を出したらきっと、炭治郎も伊之助も、もしかしたらもっと強い人までも殺してしまいそう
どうしよう
『私は……』
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ぎゆさね推し - まなまなくんさん» 推しにピンクされるなんてもう最k((殴 (2020年3月14日 22時) (レス) id: e3a1c753c0 (このIDを非表示/違反報告)
まなまなくん(プロフ) - ぎゆさね推しさん» あーん嬉し((ほんとありがとうございます!もう作品作るのほんと頑張ります笑 (2020年3月14日 22時) (レス) id: 30826064f2 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆさね推し - まなまなくんさん» 何回も読んでますw普通に飽きることはないです。貴方は、小説の神様から生まれてきたんですね(^ - ^) (2020年3月14日 22時) (レス) id: e3a1c753c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆさね推し - ヤンデレ系めっちゃ好きなんでよければまたこうゆうの書いてください (2020年3月14日 22時) (レス) id: e3a1c753c0 (このIDを非表示/違反報告)
まなまなくん(プロフ) - ぎゆさね推しさん» なんですと!?めっちゃ嬉しいです! (2020年3月14日 22時) (レス) id: 30826064f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まなまなくん | 作成日時:2020年1月25日 20時