記憶・・・6 *Harryside* ページ6
寄りたいところがあるって言ってついてきたら美人な女の子がいた。
一瞬で惚れた気がした……
貴｢ねぇ、ハリー。ご両親のこと知りたい？｣
ﾊﾘｰ｢えっ、はい。｣
貴｢うん、分かった。敬語じゃなくていいよ？同い年だから。｣
ﾊﾘｰ｢あ、うん。分かった。｣
緊張して上手く話せないよ〜……
ﾊｸﾞﾘ｢ほれ、もうすぐつくぞ。｣
ロンドン………？？
貴｢買うものは大体頭に入ってるから行こう｣
ﾊﾘｰ｢これ全部ロンドンで買えるの？｣
貴｢お店を知っていればね。｣
なんだここ……
貴｢ここは濡れ鍋、お酒とか飲めるの。｣
ﾊﾘｰ｢へぇ〜｣
店員｢よぉ、ハグリッド。いつものやつかい？｣
ﾊｸﾞﾘ｢いや、やめておこう。ホグワーツの用事でな。ハリーとAの入学準備の買い物をしにきた。｣
店員｢やれ、嬉や。ハリー・ポッターか？｣
客1｢おかえりなさい、ポッターさん。光栄です。｣
客2｢ドリス・クロックフォードです。お会いできるなんて夢のようですわ！｣
どうしてみんな僕の名前を知ってるんだ？？
ｸｨﾚﾙ｢ハリー…ポッター…お会いできて、感激です。｣
ﾊｸﾞﾘ｢いやぁ、先生。気が付かんかった。ハリー、クィレル先生だ。闇の魔術に対する防衛術を教えとる。｣
ﾊﾘｰ｢あ、あの、よろしく。｣
ｸｨﾚﾙ｢なんとも…恐ろしい…科目だよ。きっ、君には必要ないかも、しっしれんが…。｣
なんか変な人だな……
ﾊｸﾞﾘ｢はっはっはっ。そんじゃ、もう行かんと。買い物が忙しいぞ〜。｣
ﾊﾘｰ｢さよなら。……………ねぇ、なんで僕はあんなに知られてるの？｣
貴｢それは………後で教えてあげるよ。あと私の事はAでいいよ。さ、次はダイアゴン横丁だよ。羽ペンとインクはこの店。魔法に使う色んなものはその店で買える。｣
子供1｢レース用の箒だよ。｣
子供2｢うわぁ、見ろよこれ。ニンバス2000の新型だ。スピード最高なんだよ！｣
そういえば僕お金なんて……
ﾊﾘｰ｢ねぇA。お金、どれ位いるの？僕、お金ないんだ。｣
貴｢ハグリッド、ハリーのお金ってグリンゴッツにあったよね？？｣
ﾊｸﾞﾘ｢あぁ、お前さんの金ならグリンゴッツ魔法銀行にある。こんな安全なところはねぇぞ。まっ、ホグワーツの次にな。｣
へぇ〜大きな銀行……
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作者名：エイタ― | 作成日時：2017年8月13日 7時
