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藍side
『よし、お兄さん達?選択肢用意するね、1つ
目私にボコられる2つ目私達にボコられる3つ
目死ぬどーする?』ニコッ
男「は??」
『人生は重要な選択肢の連続ってね、さぁ選びなよ』
阿伏兎の言葉いつか言いたかったんだよね!
って、呑気な事言ってる暇ないか、、
男「紺も何か言えよ!!」
紺「藍、何か勘違いしてるでしょ?」
『へ?勘違い?』
紺「そう、この白い粉見たんでしょ?」
『そう…だけど?』
悪い粉じゃないよね…?
紺「これ、こいつの好きなやつ。砂糖だよ、こいつ1時間に1回は砂糖食わないと頭イカれるんだよ、」
男「おい!!!言うなよ、恥ずかしいだろ、」
銀さんみたい、、
ってやばい謝らなきゃ…
『ごめんなさい!!何か勘違いしてたみたいで!』
男「いやいや、俺らも変な言い方してたし、こっちこそごめんね!」
沙羅「なーんだ、危ない人じゃないんだ。良かった!」
男「てか、君たち顔の偏差値高くね?特に紺の双子の妹。」
男2「俺、その隣の子タイプ。どう?俺と遊びに行かない?」
優/藍「は?」
男2「や、なんでもないっす!」
なんだかんだ言いながらあれから2時間ぐらい皆で話した。
『じゃーね!沙羅、龍、優!!』
沙羅「ばいばーい!」
龍「じゃーな!」
優「また明日。」
紺「藍、帰ろ。」
『うん!』
紺の友達と沙羅達と別れ帰っていると、家の前で車と女の甘ったるい声が聞こた。
?「もぉ〜!触っちゃだめぇ!」
男「いいだろ?なぁ、1回だけ?な?木葉もしたいだろ?」
母「家…上がってく?一回だけだよ〜?」
男「分かってるって!」
母「やだぁ、触りすぎ//」
また…だ。
今日は帰り遅いと思ったのに。
こんなの見たくないよ、
紺「コンビニでも行くか。アイスでも食いにさ。」
『そう…だね』
紺は優しいなぁ、
本当に。
1人じゃなくてよかった。
『紺は…どこにも行かないよね?私ね、ずっと家族は紺だけだと思ってたんだ。母さんはいるけど、夜の仕事してるし、違う男家に連れ込むし、紺も知ってるでしょ?母さんには別の家庭があるって。』
紺「知ってる。」
『私達の事要らないのかな…だから他に家庭持ってるのかな…知ってる?私たち腹違いの弟がいるんだよ、確か一つ下だったかな、凄いよね、私達産んだ後にすぐ他の人の子供いたんだよ…』
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作者名:Alice | 作成日時:2017年11月15日 23時