2 ページ2
────ジリリリリリリッ!!!!
『だああああ!うるさい!!』
目覚ましの音で目が覚めた私。
あ、どうもはじめまして藍です。
今日は私の1日の生活から見てみましょう、
現在5:30
『いってきます、』
と小さく言いまだ少し暗い道を走っていった。
6:00
走り終わった私は朝食を作るため、制服に着替えエプロンをした。
6:20
朝食をテーブルに起き、紺と母さんをお越しに行く。
『紺!!早く起きてご飯食べて』
紺「うるせぇな…今何時だと思ってんだよ、、」
『えっとね、6:23!』
紺「あーそう!!教えてくれてありがとう!!」
チッと舌打ちしながら紺はリビングへ行った。
第一関門クリアー
残すはラスボス。
『母さん!!起きて!』
木葉「やだ!!眠いの!」
『はぁ…朝ごはん紺と食べちゃうからね』
木葉「起きる!!」
ドタドタと走りリビングに向かった母。
紺「あ、おはよう木葉」
木葉「おはよ〜紺!」
『紺はまた母さんの事名前で…』
そう、紺は母さんの事を小さい頃からずっと名前で呼んでいるのだ。
まぁ、今更恥ずかしくて母さんとは言えないだろうけど、、
『って時間やば!!』
『母さん、紺いってきます!!』
木葉/紺「いってらっしゃーい/いってら」
6:50
自転車で最寄り駅まで向かう。
『はぁ、間に合った、』
7:12
電車が来た。
この時間帯は朝早いサラリーマンとか、同じ学校の子が乗っている。
この密集した電車で私が唯一楽しみにしているのは…
この時間帯に乗ってくるベビーカーをついた人が乗ってくることだ。
ベビーカーからちらっと見えるその顔は天使と言ってもおかしくない。
と、そうこうしている間に駅に着いた。
7:35
学校へ到着する。
この時間帯は先生以外誰も来ていない。
音楽の先生の所へ行って音楽室の鍵をもらう。
音楽室で歌う事が日課になっていた。
『今日はなんの曲にしよう…あ!天月と96ちゃん新しいの歌ってる!しかも病名は愛だったって大好きなやつ!!今日はこれにしよ、』
『ふぅ…余命数ヶ月ばかりの恋に〜♪』
・
・
・
『病名は愛だった〜♪』
よし、いい感じ。
────────パチパチパチ
『へ?』
?「やるじゃん、」
?「うまい!!」
?「へぇ、聞けねぇこともねぇな」
『あ…龍、沙羅、優おはよ!やっぱり優は名前だけだね、』
この3人、私を含め4人はイツメンだ。
私が歌い3人が聞く一応これも日課。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Alice | 作成日時:2017年11月15日 23時