中也さんとこにトリップした(真顔)

続き ページ7

｢は……？｣

｢中也さーん？おーい、もし？もーし。もしもーし？(もしだけ鬼滅〇刃し〇ぶさん声真似)｣←

中也が驚いた顔で固まった。何故だ。

｢あーのー？｣

｢お前、本当にAなのか？｣

｢うん｣

｢でも世界線違うだろ｣

｢真っ先に超えてきた人が何言ってんの｣

｢いやそうだけど彼奴もう死んでるし｣

｢え、中也飛ばした異能者殺したの？｣

｢まぁな。だからなんで手前がここにいんだよ｣

｢うちが聞きたいわ｣

｢俺の方が聞きたいわ｣

｢うちはただ横浜のメイトに用があっただけやし｣←

｢あれか？横浜にきたら何時もの横浜じゃなくてこっちだったってか？｣

｢理解が早くて助かるんば｣←

｢うぜぇ｣←

｢ひでぇ｣←

尚、ここまでの会話は全て真顔でお送りしております。←
周りの目が全部ここ向いてるとか知らない。あの国木田くんまでもがこっち凝視してるとかうちは知らない←

｢んで？本人だって証拠は？｣

｢踊る？それともデュエットする？優也にーさん｣

この2つを上げたのは、向こうの世界で2人でよく踊ってみたをやっていたからである。カラオケもめっちゃ行った。

｢どっか広い場所借りてやるか？｣

｢それならここの屋上はどうですか？｣

｢ええですな。今から行きますか｣

｢おい賢治、勝手に決めるんじゃない！｣

｢まぁいいじゃないか国木田。面白そうだし｣←

｢乱歩さんがいいのなら……｣←

どうやら乱歩さんは味方らしい


かくして、お互い本人確認のために屋上で踊るらしい。


それを見るのは探偵社一同である。

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