国見キョウダイアイ2 ＊国見英＊

mixed twins…37 ページ14

貴女side




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はぁーやっと着いた…



道迷いそうになったけどついて良かったー！









しばらくそこらへんを歩いているとバレー部らしき人を見つけた



ちょうどいい、保健室の場所を聞こう。





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「…あの、すいません。保健室の場所って知りませんか？」






二人組の男の人に声をかける



なんかすごい髪型…



トサカとミミズクヘッド



どうやってセットしたの…？









トサカ「んー？お前…青葉城西？」



私のジャージを見たから分かったのだろう





「…はい、そうですけど。」



ミミズク「マネージャーか？！」


トサカ「てか、お前誰かに似てるような気が…？」





それより保健室の場所教えて欲しいんですけど…


早く英の所に行きたい…






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「それより、保健室の場所。」



ミミズク「あーそうだった！えーと黒尾！どこだっけ？」


黒尾「そこの入り口を真っ直ぐ行った突き当たりじゃね？？」





トサカは黒尾って言うのか…


って、それどころじゃない、行かなきゃ！








「ありがとうございました。」


走り出すと後ろから声をかけられる






ミミズク「俺、木兎光太郎！！お前は？？」



…めんどくさ


でもここで無視したらもっとめんどくさくなるパターンだな





くるっと振り返り、満面の笑みの木兎っていう人に言う





「…国見Aです。」



木兎「そっか！！よろしくなA！！！」





なんでそんなに嬉しそうなの、この人…





「…あ、どーも。」




適当に返事をする



私はそれよりも英！！








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黒尾「可愛かったな〜」


木兎「胸、結構でかかった！！」


黒尾「！？お前、サイテーだな！笑」







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