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夢物語51 ページ9

−−−ゴールドside−−−









赤司「・・・次は()る。」


ゴールド〔・・・ああ"?〕









若松「もう1人の赤司・・・代わるかもとは聞いてはいたが、改めて見るとやはり今までとは違う威圧感があるぜ・・・!」


黄瀬「けど・・・味方となれば今の赤司っちほど頼れる存在はいないっスよ!」


青峰「・・・」


火神「へっ・・・」


緑間「・・・」


紫原「・・・」


黒子「・・・黄瀬君の言う通りです。」





























貴〔・・・ナッシュ、どうするよ。〕


ゴールド〔予定が変わった。さっきまでの作戦は無視して状況に応じて動け。〕


貴〔そーなるわな・・・あいつ相手じゃ。〕


ゴールド〔黙れ。〕


貴〔・・・〕キュッ









パスを受け取りながら話し合ったブラックは静かに俺のところから離れていった。そっからドリブルしてまたあの4番の前へ・・・



雰囲気の変化とは別に気になるのはさっきのパスカット・・・俺の予備動作のないパスにわずかな癖があってそれを読まれたか?



いやそれはない。



あれはそんな安物(チャチ)じゃねえ。だとしたらまさか・・・どちらにせよ、もう1度試す必要がある。









ゴールド〔っ・・・〕ダムッ!!


赤司「・・・!」


葉山「なっ・・・!」


根部谷「バックチェンジ!?」


実渕(速いっ!しかもノーモーションでパスを意識してたらひとたまりもないわ!・・・けど、今の征ちゃんには意味無いけどね♡)









高速ドリブルからのバックチェンジでこいつの隙をついたはずだった・・・ぶち抜ける、そう思った瞬間、目の前に奴はいたのだ。"紅い眼"が俺のことをしっかり捉えていた。









外人〔なっ・・・!〕


外人〔あれに反応するだと!?〕


ゴールド〔チイッッ!!!〕









ついてくるってのかよ・・・!



瞬時に抜く体勢から急ブレーキをかけて、そこから一気にシュートモーションに入った。急ブレーキしたことから後ろに飛び退くフェイダウェイだ・・・



高く飛んだはずだったのに・・・



俺の手元にはボールがなかった。



俺が飛ぶ寸前にこいつはもうボールをカットしていたのだ。今ので確信したぜ・・・やはり持ってやがるな。



あの眼を・・・!!



コイツには未来が視えている・・・!

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mirano助 - 裸の付き合い...だとゥ!虹むーはどうしたよ..ww (2017年7月24日 20時) (レス) id: 95d5bed698 (このIDを非表示/違反報告)
ARATA(プロフ) - ただただ裸の付き合いとやらが気になって仕方ない (2017年7月23日 1時) (レス) id: 2a293a154d (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - すみません!文章間違えました!ただしくは、続編とても楽しみです! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - 裸の付き合い…虹村は知っているのかw w続編とても他の君です! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 立て続けに更新ありがとうございます! (2017年7月22日 23時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だお | 作成日時:2017年4月20日 23時

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