虹村と幼なじみの夢物語【最強の向こうへ】Part2

夢物語75 ページ33

−−−黒子side−−−









青峰「ははっ･･･」


黒子「青･･･峰君？」









ブラックに抜かれたあと、笑い出した青峰君。突然のことで僕たちは困惑した。頭を抱え、笑っている青峰君･･･そして、笑い終わった青峰君が静かに口を開いた。









青峰「道理で1人だけ浮いてると思ったわ･･･」


緑間「おい･･･どうしたのだよ青峰。」


青峰「あ？･･･いや、どっかで見たことあるような気がしたんだよ、"あのプレー"を。」


黒子「えっ･･･？」


青峰「忘れるわけがねえ･･･何度も練習に付き合ってくれた人だからこそ、嫌でもその人の癖や動きを覚えちまうもんだ。」









そういった青峰君は僕達に背中を向けて、たった1人･･･向こうにいる選手を見たのだ。









青峰「忘れるわけがねえ･･･」


貴〔･･･〕


青峰「そうッスよね･･･









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「白咲さん」









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黄瀬「･･･！」


日向「えっ･･･」


高尾「ッ･･･！？」


緑間「！」

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