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夢物語69 ページ27

−−−黄瀬side−−−









「叩き込んだーー!!!」


「どうなってんだ一体・・・!?」


「紫原がやべえーーー!!!」









.









若松「すげぇ・・・!途中から動きに無駄がなくなってきた気がしたけど・・・それにしても・・・!」


黄瀬「・・・」









.









.









紫原『力が湧いてしょーがないんだよね〜"本気"出したらつい味方でも捻り潰しちゃうかも〜。』









.









黄瀬「・・・・・・・・・俺、思うんスけど。」


黒子「・・・?」


黄瀬「紫原っちが昔あんなこと言ってて・・・。周囲とはサイズもパワーも違いすぎて・・・もちろん全力の時は本人もそのつもりだったんだろうけど、心のどこかで相手を怪我させないようにみたいなセーブがかかってたんじゃないっスかね?」


黒子「!」


黄瀬「けどシルバーという自分と同様以上のサイズを持つ敵を前にして初めてそのセーブを外していいと思った。たぶん、さっきの表情に含まれてるのは黒子っちが言った意味だけじゃなくてプラス・・・バスケ選手としては持て余すほどのエネルギーを全開にして、心置き無く全力を出せることへの喜び。」









.









.









ゴールド〔ブラック!〕


貴(っ・・・この場面ですらもシルバーにパスしねえといけねえのかよ!まあ、ここで引いちまうとセンター対決は完璧にあいつの負けだ。)


青峰「っ!」









青峰っちが1on1に持ち込もうとしたのだろうか。それでもギリギリのところで股抜きパスでシルバーへとパスを繋いだブラック。



そして、パスを受け取ったシルバーがダンクを決める瞬間だった。またもや紫原っちがシルバーに追いつき、なんと・・・ダンクをブロックしたのだ。完全に覚醒している!









「うわあ!また止めたああ!!!」


「マジかよ!?連続ブロックー!!」


氷室「よしっ・・・!」


実渕「征ちゃんいけー!!」


「もうここまできてる?!」


日向「紫原!!!」


「「「いけーーーー!!!!」」」









誰もが叫んだ・・・



紫原っちにエールをこめて・・・



それなのに・・・



静かに響き渡ったのは・・・



紫原っちの"呻き声"・・・

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mirano助 - 裸の付き合い...だとゥ!虹むーはどうしたよ..ww (2017年7月24日 20時) (レス) id: 95d5bed698 (このIDを非表示/違反報告)
ARATA(プロフ) - ただただ裸の付き合いとやらが気になって仕方ない (2017年7月23日 1時) (レス) id: 2a293a154d (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - すみません!文章間違えました!ただしくは、続編とても楽しみです! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
あぐり(プロフ) - 裸の付き合い…虹村は知っているのかw w続編とても他の君です! (2017年7月22日 23時) (レス) id: dc32da4bf3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 立て続けに更新ありがとうございます! (2017年7月22日 23時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だお | 作成日時:2017年4月20日 23時

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