虹村と幼なじみの夢物語【最強の向こうへ】Part2

夢物語60 ページ18

−−−緑間side−−−









「ディーフェンス！ディーフェンス！！」









外人〔ぐっおっ･･･！〕


火神(よし！体勢崩した･･･苦し紛れに放っただけだ！落ちる！！)









ガッ･･･←入った。









火神「げっ！？(･･･あれ入っちまうのかよ･･･！)」


緑間「気にするな、今のは偶然だ。」


火神「！」


緑間「次止めればいいのだよ。」


火神(･･････あいつが俺にあんなこと言うなんて･･･テンション上がってやがら。今日のあいつはマジで落ちなそうだぜ！)


緑間「何より･･･こっちは3点ずつだ、時期追い付く。」









スパアアアアアアアアンッッッッ！！！









「2連続3P！！」


「赤司と緑間がすげー！！」


ｼﾙﾊﾞｰ〔ぐぬっ･･･〕


外人(2連続ってことはやはりマグレじゃなく、狙って決めてやがるのか！？ありえねえぜ、パスもシュートも常識外れの精度だ！)


高尾(わはっ･･･複雑とはいったけど、なんだろ･･･思ったより全然いい気分っつーか、見てるとつい笑っちまう。俺以上とは言う気はねえけど･･･


やっぱしっくりきてんぜ･･･この２人も･･･！)









緑間「･･･」


赤司「･･･」









.









.









赤司『僕には天帝の眼(エンペラーアイ)がある。それでも不安はないか？真太郎。』


緑間『･･･フン、くだらんことを聞くな赤司。お前と何年同じチームでやってきたと思っている。初めてこの技を成功させて以来、俺はあいつのパスを疑ったことはない。』


赤司『･･･』


緑間『だがそれはお前も同じなのだよ、赤司。』


赤司『！』









.









あいつと変わらぬほど、お前だって同様だ。だからこそ･･･俺は何度でもシュートを撃ってみせる。自分だけの力じゃない･･･チームメイトの力を信じて。









スパアアアアアアアアンッッッッ！！！









「「うおっしゃああああああ！！！！」」


「きたあああ！！3P3連続！！！」


「つ、ついに3点差だッ！！！」


「しゃああああ！！！」









.









貴〔はっ･･･あんなのってありかよ。〕


ｼﾙﾊﾞｰ〔っ･･･〕


ｺﾞｰﾙﾄﾞ〔･･･〕


貴(･･･ナッシュ？)









.









ｺﾞｰﾙﾄﾞ〔フウ･･･〕


緑間「･･･！」


火神「！」









何だ･･･先程と雰囲気が･･･

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