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最強物語25 ページ28

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貴「それにしても!....久しぶりの試合!楽しかったよな!修♪」


虹村「ああw、まだやりたりねぇよ。」






日はすでに暮れ、町中がライトで照らし始めだす時間。俺たちは武道館からバスで一度帝光へ戻り、そこから歩いて帰宅途中。



幼なじみである修とは家も近いゆえ、平日も部活帰りは一緒に帰っている。









虹村「........なあ、A。」


貴「あ?」


虹村「......今日試合中周り見えてなかった。....わりぃ。」


貴「..........は?」


虹村「は?」


貴「....ハア.....アンタが素直に謝んのはキモいっての!......相手チームのPFに小学時代の頃のこと勘づかれたんだろ?」


虹村「っ.......。」


貴「小中の間で有名なるほどだったもんな、アンタのヤンキーっぷり。」




修は小学時代、中学生からも目をつけられるほどの金髪ヤンキーだった。会うたび新しい傷跡つくって.....。




貴「.....でもさ、バスケ始めてからぁ、修変わったじゃんか。何よりも...誰よりもバスケに熱中してさ!........修とバスケすんの.....俺けっこー好きだぜ?((ニカッ」


虹村「A......。」


貴「過去は過去だっての。......それでも修に何かあったら、俺が守ってやるから安心しな♪」


虹村「守ってやるって......、わりーが、俺はお前よりつえぇよ、アァホw」


貴「あぁん?人がせっかく慰めてやってるってのによー(怒)。少しは感謝しろや、たく!」



虹村「はーいはい。」






グイッ!





貴「おわ!?





.............







.....................あれ?(痛くない...。)」






コケたかとおもって目を開けると、俺は修の胸に片腕で抱き込まれている態勢になっていた。




虹村「サンキューな......A。((ボソッ」


貴「!?......ボケ........。」





耳元で囁かれた声はいつもの修の声だと思って安心した。









貴「.......てか.....俺より小さいんだから無理すんな?w」


虹村「あ?小さいってか、1cmしか変わんねーだろ?(怒)」


貴「それでも俺の方がデカイのは事実wほら、どいたどいたーw」


虹村「この!w(怒)」


貴「ちょwギブギブw首締まってるからw」







修も元気戻したことだし!明日の試合もがんばるぜ!♪









虹村(守ってやる.....か........立場逆だっての......)

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アリス(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2017年10月27日 22時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - マスカットさん» 本当ですか!?とてもありがたいです(*^^*)序盤の書き方下手ではありますが、これからもっと改善して頑張りますね! (2017年4月23日 1時) (レス) id: 3091a324c1 (このIDを非表示/違反報告)
マスカット - 面白すぎて見直してます。これからも頑張って下さい。 (2017年4月22日 18時) (レス) id: 7d9f3fd8f4 (このIDを非表示/違反報告)
だお(プロフ) - 鬼さん» ありがとうございます!(*^^*) (2017年1月29日 22時) (レス) id: d490ebbd79 (このIDを非表示/違反報告)
- 夢主カッケェェェ!!! (2017年1月28日 16時) (レス) id: 81f60645f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だお | 作成日時:2015年8月13日 0時

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