虹村と幼なじみの最強物語【最強女主】

最強物語19 ページ21

真田コーチside




ｺｰﾁ「それにここの女バスは同好会。白咲の才能が埋もれるだけだ。.....なら、男バスで男として試合に出た方が白咲のためでも、私たち帝光バスケ部のためにもなる。実際、虹村との連携を見たが......経験を積まなければあんなに息は合わん。小学のときも男バスに混ざっていたのだろう？」




「もち！((ﾆｶｯ」








白咲はそう言うなり私に笑いながら、ピースした。









ｺｰﾁ「これに関して異論はあるか？」








誰も反論するものはおらず、皆黙って私をみている。









ｺｰﾁ「....よし。白咲。君はこれから帝光の男バス所属白咲Aだ。わかったな？」









「はい！あざっす！」




ｺｰﾁ「そのかわり、しっかり成果を残せ。」




「余裕((ﾆｯ そっちだって。女だからって手加減せず、1人の選手としてみてくれよ？♪」




ｺｰﾁ「....ﾌｯ......。」









−−−貴方side−−−




コーチはそう言うなり、体育館を後にした。






虹「はあ...。俺てっきりコーチに女だってこと伝えたんだと思ってたんだけど？俺登校してるとき言ったよな？先に伝えとけって(怒)」





え。待ってください。修造くん。その拳はなんですか？それに背中から黒いオーラ出てますけど！？





「い、いやwテストに集中してて自分女だって忘れててさぁw.......な？w」



虹「ほぉ....wここで言い訳とはw」




「あは★」









今日1番の鉄拳をくらった。





佐藤「やっぱ仲良いなぁ♪なぁなぁ♪俺もそのケンカに混ぜてぇぇんwww((ﾀﾞｯ」



久保田「あ。あいつケンカの中に入っちまったよ。←」



関口「はあ...。もぉ勝手にしろや。」









俺の入部は無事認められ、また男バスでバスケができることとなった。なんだかんだいって帝光中でも楽しめそうだ♪♪

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