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それから3人でケーキを食べて、
夕飯を作っていると時計は8時を指していた。
｢出来た、ご飯食べよ。｣
月島｢はーい｣
赤葦｢うん、｣
｢｢いただきまーす｣｣
月島｢あの、前から気になってたんですけど
2人ってお互いのどこが好きになったんですか？｣
どこが、と聞かれると…と少し困りながら
京治を見るともぐもぐしながら私と目が合う。
｢うーん、全部って言うとあれだよね、
初めて見たのがバレーしてる所で、見てたら
いつの間にか好きだなって。｣
月島｢へぇ、赤葦さんは？｣
赤葦｢初対面なのにハグさせてくれる所｣
月島｢どういう事ですか｣
赤葦｢話すと長くなるから初期の話見返して欲しい｣
月島｢ここで作者の雑さが出てきましたね、、｣
初期の再現を諦めましたごめんなさい！！
赤葦｢あれが1番キュンときた｣
月島｢赤葦さんもキュンとするんですね｣
赤葦｢何気にキュンときたの初めてだったかも｣
｢スキンシップ多いのは光太郎に似たのかな、｣
赤葦｢あー…確かに。｣
京治は少し考えてあまりいい顔をしなかった。
きっと光太郎とのスキンシップを思い返して
ろくでもない記憶が多かったのだろう。
月島｢木兎さんに似たら最悪ですね｣
赤葦｢いい意味で似てるからマシだよ、笑｣
｢マシって、京治そういう風に思ってたの？？｣
赤葦｢いや、そういう訳じゃ…｣
｢傷ついた〜、蛍くん慰めて〜｣
顔を覆って月島くんの隣に座る。
月島｢ほら赤葦さん、A泣いちゃいますよ｣
冗談交じりに背中をさすってくれる月島くん。
ケーキを食べたからかノリがいい。
赤葦｢ごめんってば、ほら戻ってきて｣
｢絶対戻らない｣
月島｢誠意がないですよ、ほら｣
月島くんもなかなか厳しいようで、
きっと今ニヤニヤしながら言ってるんだろうなあ。
桜結｢どうしたの？｣
酔いが覚めた桜結さんが来て本気で心配してくれた。
｢ちょっとふざけてただけで特に何も…｣
桜結｢ちょっと京治、Aちゃん泣いてるじゃん
ちゃんと謝りなさい｣
赤葦｢姉ちゃんまでふざけるの？笑｣
桜結｢これでAちゃん泣かせたら
どうなるか分かったでしょ、｣
赤葦｢随分と厳重なセコムだな…笑｣
｢青城と梟谷の先輩たちもいるよ｣
赤葦｢厳しいな、笑
泣かせないようにしないと｣
桜結｢Aちゃんお風呂行ってきたら？｣
｢でも着替え持ってきてなくて、｣
桜結｢京治の服着る？｣
赤葦｢え、姉ちゃんの服じゃないの？｣
桜結｢私の服で大丈夫？？
好みとかあるじゃん、｣
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作者名：まなか | 作者ホームページ：http://mana_no_syo_settu
作成日時：2019年4月20日 0時
