＊ショッピング ページ3
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着いたのは大きなショッピングモール
今日はここでお買い物して、その後は大地の家で過ごす予定。
最近お買い物をしていなかったのでテンションが上がる。
買いたいものがたくさんあるのです。
「ねえねえ！あそこ見てもいい！？」
大「おう、いいぞ」
「やった！」
大「いや走らなくても店は逃げないぞ。」
私の好きなブランドの店には、好みの服がたくさんあった。服は見てるだけで楽しい。
これかわいい！あ、これも！
この花柄ワンピどタイプなんだけど！！
とか楽しんでたらふと気づく。
「(やば、大地の存在忘れてた…！)」
大地を探すとわりと近くでこっちを見てた。
私が急に手を止めたからか、ん？どした？と聞いてきた。
「もしかして、ずっと見てたの？」
大「他にすることないだろ」
「…服でも見てたら？」
大「なんで俺が女物の服を見るんだよ」
こんなテンション上がってたところ見られてたなんて恥ずかしすぎる。
でもそうだよね。私は楽しいけど大地はここにいても楽しくないよね。
「ごめん大地は全然楽しくないよね！次大地が行きたいとこいこ！」
大「でもここ全部見終わってないだろ？」
「そ、れはそうだけど…」
大「それに買いたいものあるんだろ？」
「それもそうだけど…」
ずっと見られてたからバレてる。
でも全部見てたらもっと時間かかるし…
ぽんぽん、と頭を撫でられた。
大「なに今更気なんて使ってんだ？
言っとくけど、俺も十分楽しいぞ？」
「え、なんで？」
大「Aが楽しそうなの見ると俺も楽しい。」
「なっ…！」
顔を上げればいたずらが成功したような顔で笑ってる。これは私が恥ずかしがってるのを見て笑ってるな！？
たしかに私を見て楽しそうだ…
「じゃ、じゃあ大地も選ぶの手伝ってよ！
これとこれならどっちが似合うと思う？」
大「断然、右。」
２つのトップスを見せれば即答された。
え、そんなに左の似合わないかな…？
大「…左は肌見せすぎ」
「へ、」
ちょっと拗ねたようにそう言った。
合宿1日目の夜を思い出す。
そうだこの人、かわいいとこもあるんだった。
今度は私が大地を見て楽しむ番。
「わかりました〜じゃあこの右のを買いま〜す！」
ちょっとからかうように言ってやった。
大「あ、それとさっき見てた花柄のワンピース。
あれAが来たら絶対かわいい。」
2点のお買い上げが決定しました。
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おしるこぉ - はぁもうほんっとふざけんな？？(ご乱心)可愛いか？？これは何？女の私に対しての当てつけか？？当てつけだな上等だありがとう()ただただ可愛い思ってたらイケメンすぎんだよもうどうしたらいいの(切実) (2019年2月13日 18時) (
レス) id: 4bcefc2029 (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 更新待ってますね！ (2018年12月5日 19時) (レス) id: a0cd950933 (このIDを非表示/違反報告)
伊勢天 - 更新とっても楽しみにしてます (2018年7月12日 6時) (レス) id: b70f9e8828 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ああぁおれんち！ありがとうございます！月愛さんの小説ほんとにすきです… (2018年5月6日 13時) (レス) id: 51a545d427 (このIDを非表示/違反報告)
伊勢天 - 読みました！最後の「俺んち。」気になります！更新がんばってください！ (2018年5月3日 14時) (レス) id: b70f9e8828 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月愛
| 作成日時：2018年3月2日 23時
