ハーフは、悪魔なのか？ (ページ4)

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家に帰ろう…まだあるのか？

さっちゃんに聞いたところあるらしい

行くと…

『…ホントにあった』

それも綺麗なまま

でも…

『侵入した形跡が…ある』

『…』

幸い、デルキラ様の物は隠しておいたから盗られてない

『高位階(ハイランク)悪魔の仕業…としかあり得ない』

一回頭を冷やすか

状況を整理しよう…

ロイヤル・ワンから出れた→

集団が教室として使おうとしていた→

妾が許可をデルキラ様の代わりに出した→

そして、今

『…』

デルキラ様……ごめんなさい

次の日

ロイヤル・ワン

入間「申し訳ございませんでした…」

『…』

許したくない…けど

アリス「私からも…」

うぇ…アスモデウスの家系か？

しょうがない…

『もしかして…悪周期だったのか？』

入間「そ…そうだったんです…本当に」

『こんな良い子だったなんて…』

『いいよ、これからも見張るつもりだし』

入間「？」

『ここ、王の教室は私の教室でもあったし』

『私が退去しろと言えば退去させることもできる』

問題児「！！？」

リード「こ、ここを…」

ジャズ「退去…？」

『待て待て、最後まで聞け』

『妾は、貴様らが奮闘して集めたのはわかった、だから』

『私が監視する』

問題児「……えぇぇぇ！！？？」

また、デジャブ

『…煩い』

リード「で、でも！」

ジャズ「俺らの教室なのに！？」

※魔王の嫁ということを忘れております

『今言っただろ…馬鹿か』

『それとも…何か不満が？』

ジャズ「それは多a…」

アリス「待て」

アリス「貴様ら忘れたのか？」

サブロ「妃と言っただろ！！」

「「…あ」」

アリス「A様」

『…？』

何だよ…

サブロ「先程の無礼…」

「「申し訳ない／ありませんでした」」

『！…』

『君達をイジめる気は無いし、二人は何もしてないじゃないか』

『顔をお上げ』

『君らは、誰かのために何かできるんだねﾆｺｯ』

アリス「！、、、、」

サブロ「！……」

ﾊﾞﾀｯ

入間「！サブノックくーん！！？」

リード「…多分、嬉しすぎて気絶したんだろうね」

ジャズ「見てみろよ、アスモデウスがすげーよ」

アリス「……」

クララ「アズアズ大丈夫？」

『…まあ、しょうがないか』

『この容姿じゃあ…ね✨』←違う

問題児「(自信に溢れてる…)」

『…』←一瞬で光が消えた

『…担任、いい？圧』

カルエゴ「…分かりました」

「(カルエゴ先生も…ダメか)」