源家のあの長女？は… (ページ33)

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『…あ』

寧々「？どうしたんですか？」

『忘れ物…した』

寧々「！」

『先行ってて！』

ヤコ「？…わかったわ」

寧々「待ってますので！」

と、二人？一人と一匹は行った

『…』

んー？確かていあら(姫)が拾ってきた野良のもっけを輝が浄化するって…

『…いっか！』

Aは…次の日にひどい目に遭うなんて…知る由もなかった

着くと…

花子「大根にも衣装ってカンジ！」

ゴッと頭突きされる、七番

寧々「知らない！」

『…照れ隠しにも程があるよ』

ヤコ「そうよ」

〜。

私とヤコさんは思った

ヤコ「ちょっと何よこの空気甘酸っぱくて不快だわ…！」

『私も…ニガテ…』

ヤコ「早く祭りに行くわよ！」

花子「そ…それじゃ」

花子「お祭りに行くぞー！」

おーっ！

『光！射的しよ！』

光「！おぉ！」

ﾊﾟｰﾝﾊﾟｰﾝガヤガヤ

いつの間にか…ギャラリーが集まっていた

ﾊﾟﾝｯ

『「…」』

ヤコ「7個目と9個目」

わー、ぱちぱち

寧々「光くん！Aさんすごい！」

『ヤシロさんも』

光「どぞ」

寧々「いいの？」

寧々「当たるかな…」

ﾊﾟｩドクン

もっけ「うッ」

ともっけに的中

し…ん

『「「「…」」」』

※手当てしてあげました

イエーイ

なにはともあれ景品ゲット！

光「そういや…この紙ってなんなんすかね」

『あー、それ短冊だよ…説明よろしく』

教えて！花子くん！

会場内の出店で買い物をすると短冊がランダムで一枚もらえる

緑赤黄白黒とぜんふで5種類

全部集めたら同じ願い事を書いて

会場奥の大笹竹に吊るす

花子「七夕だからネー」

『全部集めて吊るすと願いが叶うんだよーあれが大笹竹ね』

「「なんでも！？」」

花子「断言していいの？」

『うん…なんせかんて私…叶ったんだよ✨』

花子「そうなんだ…でも、ウワサだけどねー」

光「でも、境界の噂なら…」

寧々「案外本当ってことも…それにAさんが…」

ヤコ「言っとくけど」

ヤコ「全種類集めるのってものすごく大変よ、Aは運が好すぎるだけで」

ヤコ「色が被ったりするし」

『大抵みんなはある程度で吊しに行くんだよね』

花子「全部集めなくても願掛けとしての意味はあるからねウワサだし」

寧々「全部集めようね光くん！」

光「ウッス！！」

『聞いてた？』

かくして私達は境界の星祭りを

遊んで遊んで遊び倒してました！

買い食い

もっけじゅうす

ﾁｭｰずー

『…どんな味？』

花子「よく、わからない」