源家のあの長女？は… (ページ22)

今日:46 hit、昨日:30 hit、合計:13,241 hit

20 ページ22

昨日は目覚めたら部屋で寝ていた…記憶も曖昧…

『……ん？』

バシャー

『…』

夏彦「げっ」

寧々「！？」

つかさ「捕まえた、あー」

寧々「ﾁｰﾝ」

『気絶してるし…何してるの…』

つかさ「！蘭だ！んーと？昨日ぶりか！」

つかさ「取り敢えず…」

ポチョン

つかさ「…死んじゃった」

夏彦「いや、死んではねぇから」

つかさ「という訳で、バイバーイ！」

『え…ちょっ』

行っちゃった…

よし、捜そう

約30分後

『…ここしかない』

学校中を見たけどいなかった…だとしたら

”あの境界”

突撃！

ﾄﾞｰﾝ

『いで！』

サラク「？」

つかさ「わっ！いたた…」

『…いたたた』

寧々「Aさん！」

つかさ「蘭！……まぁ、いっか」

『ありゃ、閉められちゃった』

寧々、夏彦「待って！」

『「…は？」』

夏彦「あ、どうも」

『…余裕で裏切られてる』

寧々「夏彦先輩！？なんで！？」

夏彦「いやーお嬢ってこういうとこあるんだよね、俺にだけ妙に厳しいっつうか、扱いが雑というか〜。」

『…ただ単に嫌われてるだけ』

そして、二人は沈んでいきましたと

私は浮いてますが…

よし、部屋を出よう☆

ヤシロさんは助けるとして、あの空気先輩は無視！

一回部屋を出てから…

助けようとしたら既に助けられてました☆