紅い悪魔の館 ページ3
「ありゃ〜また寝てる」
『よく 侵入者が入らないものね』
次は紅魔館
門番の美鈴
寝てます
「起きなさそうだね」
『そうみたい』
「これじゃ 入れないな〜」
カチッ
咲「その心配はご無用」
「あ」
『わ〜』
咲夜さんが現れた
中に入れてくれたし
美鈴を起こすがてらシバいてたのは吹いた
レ「鈴 ヴェルノア 今日はどうしたの？」
「いや〜鈴がどうしても会いたいからって〜」
『いや 違うから』
レ「それはそれで嬉しいのだけど…」
レ「貴女…時間がないんじゃなくて？」
『！』
「運命見れちゃうんだっけ〜？」
レ「そうね」
「バレちゃったか〜」
『その言い方だとキミが犯人に見えるけど』
「え〜それは困るな」
『とりあえず たしかに時間は無い』←無視した
レ「それで どこの世界に行くのかしら」
「…」←あれ……無視された？状態
『それがまだ完成してなくて』
「僕の兄が今 創造主として創ってて」←立ち直った
レ「それをサポートに？」
『話が早くて助かる』
レ「で どのぐらいいないの？」
『ん〜1000年くらいはいないんじゃない？』
レ「うっ…」
思わず 紅茶を吹き出すところだったようで
レ「せ、１０００年ですって！？」
『まあ……多く見積もって』
レ「私が今…500歳で……」
レ「私 1500歳じゃないの！？」
『それが何か』
レ「貴女も1017歳くらいよ！？」
『大丈夫 大丈夫 蓬莱の薬飲んだから』←嘘
レ「そうじゃなくって…………もういいわ」
レ「貴女は何言っても変わらなさそうだし」
『そういうことで帰るね』
レ「えぇ」
フ「え〜鈴帰っちゃうの？」
『「「！？」」』
そこに出てきたのはフランドールことフラン
『フ…フラン？』
フ「鈴 今度来たら遊んでくれるって……」
『……ヴェルノア 相手してあげて』
「え”」
フ「え！？ヴェルノアと遊んでいいの！？」
『いいよ けどここから離れた場所でやったほうがいいよ』
『日光は遮っておくから』
フ「わぁ〜い！」
「ちょっ え？鈴！？」
ごめん と手を合わせる
紅魔館を出るのと同時にヴェルノアを置いてきた
いや
囮にした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ふらんふらん | 作成日時：2023年7月9日 3時
