転生したら最初、推し達が学生だった (ページ3)

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ストーカーには気を付けよう2 ページ3

『～♪』

※帰り道です

いやー、魔入間のグッズあんまり無いんだよ…今度はちゃんと探そ

と思いながら

マンションの階段を上がる

「～。」

「～。」

あれ、なんか私の家の前で騒いでる？

「だから、本当か分からないとこの子には言えないですって」

あ、奏ちゃんと…

※友達

「俺は、この人の身内で…！」

誰あれ

『奏ちゃん？』

奏「あっ！ほら、本人ですよ…って」

『わっ…』

危な、走って逃げてったし

『どうしたの？身内って…』

奏「いや、ずっと藍の家の前にいるから話しかけてみたらさ…」

奏「あの……何してるんですか？」

「…」

奏「あの、ずっと居ますけど不審なので警察呼びますよ？」

「！…いや、俺はコイツの兄で」

奏「いやでも、おかしいでしょう…身内なら連絡くらい…」

「それは…」

奏「って、言い合いが始まって…」

『えぇ…よく話しかけたね』

奏「話しかけなくて困ったのは藍でしょ？」

『そうだけど……まあ、ありがとう』

奏「礼はいらぬ」

『………どうした』

奏「…言ってみたかった」

『なら、いいけどさ…』

なんて話して家に帰る

『…いやー、怖いわ』

あ、不審な人のことじゃないよ？

元祖帰りのことだよ

アミィ・キリヲという変態眼鏡がね

いやー怖い、怖い

ピンポーン

ん？誰だろ

『…はーい』

私はインターホンを見ずに出た

後々、私は後悔する